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目標を目指すためのT.O.T.E.モデルってなぁに?

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2013.10.24

自分の目標に達するためのT.O.T.E.モデルっていう実践のモデルがあります。その上手な活用の方法と実践の例を紹介します。

例えばこんな経験はありませんか?仕事やプライベートを問わず、大失敗をしてしまって落ち込んでいる時って。でも、実はそれが失敗じゃなかったとしたら落ち込む必要はありませんよね?大失敗をしたと言ったのに、それが失敗じゃなかったらという矛盾にクエッションマークを持たれているのでは無いでしょうか?

どういう事かと言いますと、実は失敗に対しての捉え方を変えれば、どんな大失敗も失敗では無くなるという事なんです。試行錯誤のプロセスなんだと割り切ってしまえば良いという事なんです。そんな試行錯誤のテックニックにT.O.T.E.モデルというのがあります。

Test(テスト)
Operate(何かを行う事)
Test(テスト)
Exit(出口)

という意味です。

・Test(テスト)

最初のTestは現状と目指す結果が一致しているかを比較する事です。

・Operate(何かを行う事)

目指す結果と現状にもしも差があるとしたら、そのギャップをどうやって埋めるのか、何をやるかというのがOperateです。

・Test(テスト)

二つ目のTestは、再テストを意味します。つまりOperateでギャップを埋めるために行った作業によって、目指す目的とのギャップがどれだけ埋まっているのかを再テストします。

・Exit(出口)

もしもまだギャップが埋まっていなければ再度Operateを行い、もしも差が埋まっていたのであればExitに向かいます。

このモデルはよく料理に例えられます。まさに料理の作り方はこのモデルの実践そのものだからです。

料理にて

・Test(テスト)

料理を作ったとします。シチューが完成に近づいてきた時に、一体皆さんは何をされますでしょうか?そう、味見しますよね。「いえ、私は味見をしません」という方もいらっしゃるかも知れませんが、それではその料理に一味足りないのか、入れた調味料に間違いが無いのか分かりません。この料理においての味見が最初のTestとなる訳です。

・Operate(何かを行う事)

もしも料理の味に調整が必要だった場合はどうしますか?例えば少し塩気が足りなければ塩を足しますよね。もうちょっとスパイシーにしたければ胡椒をかけます。逆に塩っ辛すぎた場合は水を足して味を中和させたりと、料理完成まで、理想の味に近づけるために調整を行うのがOperateです。

・Test(テスト)

塩や胡椒を足したり、水を足したりして調整が完了しました。しかしこれで料理が完成とはなりませんよね?再び味見をしますよね。この再びする味見が次のTestです。

・Exit(出口)

味見をして、何だかまだ塩気が足りないと思うのであれば、もう一度Operateに戻って塩を振り、再度Testで味見をします。もし味見をして、思うように美味しくなった場合はそれで完成です。

失敗という概念は無い

こんな風に、このモデルには失敗という概念はありません。仮に大失敗しても、調整を繰り返せば良いだけの事なのです。でも、どうしようも無い位に料理を失敗して、調味料や具材を変える程度の事では、もはや食べられたものでは無い、最初からやり直しが必要な時もあるじゃないか!と思われるかも知れません。

しかし、思考をより抽象化してみて下さい。仮にその料理が夕食に使われるものだったとすれば、料理の目的は夕食のためのものですよね。という事は、料理を一から作り直す事自体がOperateと考える事も出来ます。

ですので、原則失敗は無いという風に考えますと、これから先どのような失敗に見舞われても、それは単純に調整が必要なだけの出来事なんだと割り切る事が出来ますよね。

ビジネスシーンにおいて

ビジネスシーンにおいてのモデルです。ビジネスシーンで客先から受注を引き出すためのストーリーとして、プレゼン資料が完成されているか、良いトークが出来るかを自分でチェックする必要があります。それが最初のTestです。

プレゼン資料が分かりにくければ修正やリメイクをし、トークが分かりにくければ改善をします。これがOperateでしたね。そしてもう一度チェックをして、問題なければ当日の商談に臨みます。

こんな風に、T.O.T.E.モデルはどんなシーンでも活用出来ます。常にこのモデルを頭に入れておいて、失敗という概念を捨てて下さいね。

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