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冬の寝入りを良くするには!?睡眠の質を高めるメカニズム!

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2014.03.22

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冬は毎日の生活と眠りの質が大切!

四季がある日本では、毎年必ず冬が来ます。しかし、雪が降らない地方であればいいのですが、積雪が多かったり氷点下に達する寒冷地方では、毎年冬をいかに過ごすかがとても重要になってきます。

大人になるにつれて、寒くて厳しい冬が嫌いだという人も少なくはないでしょうが、毎年当たり前に訪れるこの長い冬を快適に過ごせないというのは、大いに損をしていることにならないでしょうか?四季がある日本だからこそ、それぞれの季節に最適な暮らしかたを学んで、年中快適に四季を楽しめるようにするべきです。

そして、冬は特に体調を崩しやすく、風邪をひいたり、自律神経を崩したりと、いろいろ不安定になる時期ですから、よりしっかりとした生活習慣と眠りの質が大切になってきます。規則的な生活習慣には規則的な睡眠がつきものです。規則的な睡眠には、質の高い睡眠が必要不可欠なのです。

そこで、今回は質の高い睡眠をとるためにこれからの季節をどのように過ごしていくかや、睡眠のとり方をどのように考えていくかがとても重要になってきます。

朝まで快適に眠れる寝具選びが重要!

まずはじめに、睡眠の質には寝具がとても重要になってきます。人間は人生の3分の1近くを睡眠にあてています。人間の平均睡眠時間を8時間で計算した時にちょうど24時間の3分の1、つまり人生全体で考えても3分の1は睡眠をとっており、60年間生きれば、うち20年もの間寝ていることになります。

20年以上も横になって過ごすのに、寝具をそれなりのものにしておいていいのでしょうか?また、睡眠が毎日の生活全体を左右するということは、寝ている状態が人生を全て左右するのです。寝具をしっかりと自分に合わせて選ぶことはとても重要なことです。

寝具で大切になってくるのは、まずマットレスです。近年では床に直接寝る人の割合よりもベッドで寝る人が増えましたから、マットレスをしっかりと揃えて、さらに折りたたみ式のパイプベッドなどは避けるべきです。

また、頭を乗せておく枕が自分に合っているかどうかは最重要です。枕があっていないと朝起きた時から肩こりや頭痛、眼精疲労に悩まされることになり、そんな状態では睡眠の質が高まっているはずもありません。

高すぎず低すぎない、硬すぎず柔らかすぎないものを自分に合わせてチョイスしていく必要がありますし、冬には快適な睡眠のために、暖かい掛け布団も大切になってきます。

人間の眠りのメカニズムを知る!

つづいて、睡眠の質を高めるには心地よい眠りからです。人間の睡眠にはサイクルがありますし、寝入る時の身体の状態をよく知ることで、寝入りやすい環境を自分でコントロールすることができるようになります。

私たち人間が眠りにつく時は、脳の副交感神経が刺激されて体温が徐々に下がっていき、血圧や心拍数共に穏やかになっていって眠りに入る傾向があります。つまり、逆に寝入りをコントロールするにはこれらの要素が大切になり、体温をコントロールしていくことで寝入りやすくなります。

つまり、体温を効果的に下げていけばいいというわけですが、冬に体温を冷ますことは容易です。しかし急激に冷やしたり、重要な器官を冷やしてしまうと、身体が危機感をおぼえてかえって発熱に転じてしまって目が覚めます。

最適に体温を下げていくには冷やしすぎないことが大切で、夏場ではなく冬場では調節が必要です。体温を下げるには手足を冷やすのが効果的です。手足は心臓や臓器から遠くて動脈が流れており、皮膚が比較的薄いので、体温を下げるのにはうってつけなのです。

寝る前に部屋を暖めすぎるのは禁物!

したがって、寝る前に部屋の温度を暖めすぎるのは、かえって睡眠の質を下げてしまうことになるだけでなく、心地よい入眠を妨げます。睡眠の質を高めるには、冬場だからといって寝る前に部屋を暖めすぎないようにしましょう。

また、部屋を暖めてしまうともう一つ、厄介な問題が起こります。寝入りに部屋が暖かいと、無意識のうちに布団を飛ばしてしまうのです。しかし、本当に冷え込むのは夜中や朝方ですから、冷えてきた時に身体を暖めることができずに風邪をひいたり、睡眠の質を大きく妨げてしまう結果となるのです。

こうした状況では、風邪をひかなくとも十中八九喉が痛くなります。冬の気候はとても乾燥していますから、風邪をひきやすくなってしまいます。寝る前に部屋を暖めるのではなく、加湿しておいてあげる方がまだいいと思います。

最適な環境を維持するには、温湿度計を設置して、いつでも目で見て環境の状態を管理できるようにしておくことが大切ですし、加湿器や除湿器など、必要に応じて年中使えるアイテムを用意しておくといいのです。

カプサイシンと入浴で眠りを快適に!?

最後になりましたが、寝る前に身体を温めたりすることは逆効果だと説明しました。しかし、これは使いようによってはうまく眠りへいざなうことができるのです。

唐辛子やキムチ料理に含まれるカプサイシンや入浴の習慣は睡眠にとっていい影響を与えます。カプサイシンは体温を急激に上昇させる効果があり、免疫を高めたり冷え性を改善したりと、冬場にはもってこいの栄養素です。とはいえ、体温を急激に上げてしまう以上、眠りには邪魔な栄養素だと考えられるかもしれないですが、逆です。

カプサイシンで体温が急激に上昇すると、今度は新陳代謝を高めて汗を出して体温を下げようとします。この体温が下がりはじめるタイミングをうまく利用できれば、睡眠の質を高めることができるのです。カプサイシンを摂ってから体温が下がりはじめるのは、だいたい1時間半から2時間後ですので、そのタイミングにうまく合わせて食事をとっていけばいいのです。また、入浴も同様の効果で、睡眠の1時間前くらいに浴びるといいです。

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