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女性が怒った理由がわからない理由は、着眼点の誤りが原因!?~後編~

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2013.08.17

夫は喧嘩のきっかけだけにしか目を向けない?

結婚して初めての妻の家出に、夫は訳がわからなかったようです。「朝のフリーメールだけで何でここまでなるの?」って感じです。それを夫に理解させたのは、何と、母だったのです。

嫁が結婚して初めて家を空けたのですから、母だって夫婦喧嘩に気付きます。息子を問い詰めたのだそうです。訳がわからない夫には母に説明できるわけもなく、オロオロするだけだったそうです。しかし、母は私の性格を見ていました。

「そんな小さなことで家を出たりするわけないでしょ!他の理由があるはずよ。考えなさい」と一喝されたそうです。母のお陰で不安になった夫は、友人に恥を忍んで電話してきました。そしてその日友人宅にやってきました。夫の言い分は「怒った理由がわからない」でした。友人が「女性の怒りは傷ついたから怒るのよ。どうでも良かったら怒らないんだから」と言ってくれました。

夫は「フリーメールで何に傷つくの?」って感じです。携帯の音でフリーメールか、友人からのメール、家族のメールとわかるのだそうです。朝はフリーメールの着メロだったので、妻に「別にいい」と答えただけなのだそうです。

だったらそう言えばいいのです。夫の着メロまで知りません。夫は説明をしないのです。自分がわかっている事は言葉を省く癖があり、自分の中で理屈が通っているから悪くないのだそうです。

「そんな心の声まで読めるか!」って感じです。「オレの癖にいい加減慣れろよ」という前に、何か怒っていると思ったら、誤解だと思ったら釈明すればいいでしょ。「疑う方が悪い」と思うのは傲慢です。後から謝ったら妻は我慢しますが、理由がわからないままだからどんどんたまって行くのです。

私も謝られたらグチグチ理由を聞くのも何だかネチネチしているようで聞けなくなるのです。でも、理由がわからない事は何だか「不信」のまま残るのです。この不信というのは厄介なもので、何だか心にもやもやが残るのですが、何が嫌だったのかよくわからないのです。

とにかく、ケーキやお花を買ってきて、夫が一生懸命謝っていたら、私も仲直りしたいし、ケーキやお花にもごまかされてしまいます。そして得体の知れないモヤモヤだけが残るのです。

そしてそのモヤモヤが心の引き出しの奥に潜んでいて、次に同じような事が起こった時にそのモヤモヤが出て来てその正体がわかります。そして、「いっつも謝るけど、何回も同じことするよね」って感じになるのです。そして、「もう嫌だ!」と思うのです。そして、夫の逆切れが拍車をかけるのです。

男性の思考回路と女性の思考回路は違うのです

男性は左脳でものを考えます。一方、女性は右脳でものを考えます。左脳は物事を論理的に分析し、右脳は感情や直感で物事を感じます。

ですから、喧嘩が起こった時、男性はその喧嘩の現象を論理的に分析し、妻の気持ちを考えます。一方女性は、その時の感情だけが重要なのです。だから、同じ感情の場面が過去から次々思い出されて来るのです。だから、「あの時も、この時も・・・いっつも同じことする!」になるのです。

男性は、その場の問題だけを分析するのです。同じ現象を二度と起こさないようにするということで謝ります。しかし女性の場合は、もうこんな思いをさせないようにと自分の気持ちをわかってくれたということで夫の謝ってくれた気持ちを嬉しく思い許すのです。この点が違うのです。

女性が昔のことをネチネチ言うのではなく、男性が同じことを何度も何度もするということを訴えているのです。「こういう思いはさせない約束じゃないの!?」ということなんですよ。この女性の思いを理解してほしいと思います。女性の怒りは、心の叫びです。

「離婚します!」は、好きだからこそ「もうこんな思いは嫌だ。もう傷つきたくない」と思うのです。愛していなかったら、傷つかないから離婚なんてしません。「旦那元気で留守がいい」ですよ。給料をちゃんと持って帰ってくれたらそれでいいのです。

母が夫だけにメールするのも、どうでもよければ気にもなりません。仲良くなりたいから腹が立つのです。そういう妻の気持ちを夫も理解すべきだと思います。

「わからないなら聞きなさい!」そう言ってくれたのが母だったなんて意外でした。「雨降って地固まる」とはよく言ったものです。母とも仲良くなれた気がします。母はあれから私に直接文句を言うようになりました。それはそれでムカつきますが、内緒で夫に言われるよりはマシです。笑って聞き流しています。嫁と姑はこんなものです。

あれから、喧嘩になると夫は真面目な顔で聞いてくるようになりました。男って鈍いものだとつくづく思います。それでも、お互いが仲良くしたいと思っていたら、夫も右脳を発達させるべきだと思います。脳は学習するらしいですから。

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