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「結婚したらこっちのものさ!」と思ってる男性は後で泣きを見ます~後編~

人の好い女性は思慮深い

人の好い大人しい女性は、相手の気持ちに敏感で、自分の気持ちよりも相手の気持ちに反応するものなのですが、そういう女性は、相手にも自分の気持ちに、たまには気付いてほしくなるのです。

見返りを要求しているわけではありませんが、ふと気付いた時に「自分は果たして愛されているのだろうか」と思うのでしょう。「愛していたら○○するはず・・・・・・私は、○○感じるのにあの人は何にも思わないのかしら?」と思うのです。これは愛情の表し方の違いにすぎません。

でも、人はこういうことで傷付くのです。でも、傷付くのですから仕方ないのです。一生少しずつ傷つくのを恐れて「この人は私の一生の伴侶ではない」と思う人もいます。本当に相性の問題に過ぎないのです。

それでも女性があなたを愛していたら、彼女は最期の賭けに出るのです。感情の爆発という形で。この感情の爆発にあなたが気付いてあげられたら、あなたと彼女はやり直せるでしょう。

でも、急に怒る彼女の今の瞬間だけを不思議に思い、慌てるだけで、彼女がどうしてそうなったかを考えられなかったら、彼女はあなたから去ってしまうでしょう。あなたには多分彼女の心変わりにしか思えないでしょう。

心に残った小さな我慢は、積もり積もれば大きな怒りになってしまうのです。人は甘える生物です。彼女が小さな我慢をしてくれたら、それが当たり前となるのです。そして人は調子に乗ってしまう性があるのです。

あなたがそう思っている間、彼女は、心の中に「自分は何をしているのだろう」「自分はどうしていつもこうなんだろう」「彼は私の事を考えてくれているの?」という気持ちが、浮いては沈み、浮いては沈みして、なるべく良い方に考えようと努力しているのです。

さらに、丸く収まるようになるべく優しく考えているのです。いろんな人の気持ちや都合を無意識のうちに思いやっているうちに、限界がきてしまうようなこともあります。それなのに、相手がそれを当たり前と考えていた事を知ったら、その我慢が爆発するのです。

あなたは、「怒らない=平気」ではない事を、知っておかなければなりません

彼女の厚意に対して、感謝の気持ちさえいつも忘れなければ、こういう事は起こりません。相手を思いやる気持ちは、あればある程お互いの心を豊かにするものですよ。

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