人生を失敗に導く、絶対にやってはいけないお酒の悪い飲み方とは
逮捕や失業の陰にお酒アリ?
お酒が大好きで、酒が無い人生なんて考えられないというほど好きな人もいるでしょう。確かにお酒は人間関係のよき潤滑油になる場合もありますし、楽しく飲んで嫌な事も忘れてストレス発散になる場合もあるでしょう。
しかし、アルコールによって人生が大きくマイナス方向へと変わってしまったという人も多いのです。自分はそこまでは飲まないし、ちゃんと仕事もしているので大丈夫と思う人も多いでしょうが、アルコールを飲むと欲望のタガが外れやすくなりますので、つい魔がさすという事も起きやすくなります。
エリート会社員や公務員が痴漢で捕まったという記事を目にした事がある人も多いでしょうが、その理由がつい酒によって魔がさしたという人も多いのです。
アルコール依存症以外でも、アルコールは飲み方や酔い方を間違うと職や家族や、時には他人や自分の命さえも失う危険性もあるという事を忘れないようにしましょう。
こうなっていたらマズイ!貴方は本当に大丈夫ですか?
嫌な事が多いから、せめてアルコールに酔ってその間だけでも忘れたいという気持ちはよくわかりますが、それが続いてしまいますとアルコール依存症になりやすいですし、そうなると余計に問題解決からも遠ざかってしまいます。
アルコールに逃げるつもりはなかったが、毎日泥酔するのが日課になってしまったという人は昼夜が逆転した生活になる場合も多いので、病院に行ってアルコール依存症の治療を受けようと思ってもその機会がなかなか遠ざかってしまうという場合もあります。
アルコールを飲みながらのほうが楽しいと思える事が日常的に増えてきた場合には、アルコール依存症かそれに近い状態であると自覚して治療を受けたほうがよいでしょう。
飲んでこうなる人は嫌われます
いつも、今日は軽く飲もうと思っていても気がついたら財布が軽くなるまで飲んでしまうという人は気をつけたほうがよいでしょう。
飲んでいるうちにどんどんボルテージが上がり、それを持続させる為にまたどんどん飲む。そんな状態の時に明日の事を冷静に考えられる人はそういませんし、今がこんなに絶好調なのできっと何でも大丈夫と気が大きくなるという人もいるでしょう。
この気が大きくなるというのも曲者で、酒を飲んで性格が怒りっぽく変わるという人は飲むと自分自身をコントロールできなくなるという事にも繋がりますので、ここまでなら大丈夫というアルコールの量を知り、それ以上は飲まないほうがよいでしょう。
そうでないと、酔っても罪を犯さず、普段は真面目だったとしても、酒さえ飲まなければいい人なのにと言われ段々と人が近づかなくなるという結果にも為りかねません。
今後の人生を酒で失敗しない為に是非!
二日酔いで複数回、会社を休んでしまった事や遅刻をした事があるという人は、今後は真面目にアルコールとの付き合いを考えたほうがよいかもしれません。
それはアル中になってから仕事を失うか、それとも仕事を失ってからアル中になるかのどちらかになる可能性が高いからです。
お酒は飲み方によって薬にも毒にもなりますので、今の自分のアルコールの飲み方を見直してみるという事は、今後の人生を大きく左右するかもしれません。