日本人の悪い癖で、パートナーが綺麗になれない理由とは?
女性はいつまでも綺麗にいたいもの。それは何歳になっても変わりません。女性が美に対して興味を持ち始めるのは生まれて3年もすれば可愛いもの、きれいなものに興味を持ち始めます。
男性からしても、女性が美に興味がなかったら感じる魅力は半減どころじゃすまないかもしれません。なので、男性は女性が美に対して興味があることに感謝をしてもいいほどありがたいことでもありますが、日本人の悪い癖によって女性の美を弱めてしまうことがあります。その悪い癖とは?
パートナーを傷つける謙虚さ
日本人は、海外の人の比べて謙虚といわれます。その謙虚さが日本人の強さや団結力を生み出している根元ともいえますが、それがパートナーを傷つける原因になると考える人は少ないかもしれません。
海外の男性は、パートナーの美しさを褒めることでより美に興味を持ってもらい磨きに磨いてもらい、どんどん綺麗になっていく好循環があるようですが、日本の男性は女性を褒めることは海外の男性よりも上手くはないようです。
もちろん、人によっては褒めて女性を喜ばせる人もいますが、周りの人に「自分の彼女は美人なんだ」という人はどれだけいるでしょうか。それよりも、自分のパートナーが褒められても「そんなことないですよ」などと謙遜することが多いのではないでしょうか。それをパートナーが聞いていたとしたら・・・どちらかというとあまり良い気持ちはしないでしょう。
自分の意地がパートナーに移る
女性が美しいことは大切ですが、動ける女性、働ける女性というのを重視している人もいるようです。そのため、パートナーに選ぶ人には美しさよりも動いてくれる、仕事をしてくれるパートナーを選ぶ人もいるようです。
男性の言うことは絶対のような亭主関白の家庭を持った女性は、自分の美よりも男性のいうことに意識が行き過ぎて、女性本来の美しいエネルギーに目がいかなくなることがあります。
それによって、男性っぽい女性になったり、綺麗だけれども可愛げがないツンとした女性になりがちです。美だけが全てではありませんが、美に興味がある女性からすれば、興味あることに時間を割けないことからくるバランスのズレや満たされない気持ちなどが強くなる可能性もあります。
容姿すらも変わってしまう言葉の力
女性に限らず男性でも、言葉一つによって自分の認識が変わり、まるで別人のように変わってしまう人がいます。
可愛いといわれたことがない女性で、どちらかといえば周りからは可愛くないと思われがちだった人でも、一人の男性が確信を持って可愛いと言い続けてくれることによって、美に対しての興味や自分に対しての自信などが変化してきて、今まで可愛いと思わなかった人でも可愛いと思ってしまうほど大変身を遂げる人がいます。
これは、化粧など外的なものもありますが、目の輝きやエネルギーの高さなどが変わるため、周りに与える影響も変わってきます。というのも男性は頭が良い人はいるにしても、本質的には単純なところを持ち合わせているので、容姿よりも対応の良さやエネルギーの高さなどに惹かれる人がほとんどです。
言葉は不思議で思っている以上に強い力が込められています。言葉一つで持ち上がらなかったものをも持ち上げることも出来るようになるなど、人間にとってプラスの方向に使いたいものの1つといえます。
それだけ力がある言葉を「自分は可愛くない」「可愛いと思われていない」と自分に投げかけてしまうことで、どれだけ自分の美を制限してしまうことになるでしょうか。
逆に「自分は可愛い」「どんどん美しくなる」といった可能性のある言葉を自分にし続けることで、昔の自分とは違う自分になることが出来るでしょう。