女性の目線が釘付けになる、割れた腹筋を即効で手に入れる方法!
女性は割れた腹筋が好き
例外もありますが、基本的に女性は強さの象徴である男性の筋肉を好みます。筋肉の中でも、目立つのはやはり腹筋。せっかく海やプールに行く機会があっても、お腹がぽっこりと膨らんでいたり、痩せてアバラが見えていたりすると、女性はがっかりしてしまうかもしれません。
しかし、たくましく割れた腹筋を手に入れることができれば、お連れの女性はもちろん、見知らぬ他の女性客の視線までをも独占できます。では腹筋はどう鍛えればいいのでしょうか?
効果が高いのは普通の腹筋運動ではなく「クランチ」
よく学校で教わる、代表的な腹筋運動である上体起こしというのがありますね。実はあの種目はそれほど腹筋に強く効きません。まったく効かないというわけではありませんが、もっと効率的に腹筋に強烈な負荷をかける運動があります。それが「クランチ」という腹筋運動です。
やり方は簡単。仰向けになって両足をベンチ(ローテーブル)などの台座に乗せ、腕を胸の前で組んで、上半身を起こすだけです。つまり、足を台座に乗せながら上体起こしをするということですね。
このクランチというやり方は腹筋に直接負荷がかかりますから、腹筋をがんがん鍛えるにはもってこいの種目です。慣れてきたら、ダンベルの重りを胸に乗せるなどして、加重することにより負荷を上げることができます。
回数の多さは欲しい筋肉によって変わる
筋肉は主に「遅筋」と「速筋」という二種類の筋繊維で構成されています。遅筋は持久力、速筋は瞬発力が必要な運動で鍛えられるのですが、筋肉の見た目にも違いがあります。
遅筋を鍛えると、マラソン選手のようにひきしまった見た目の筋肉になり、速筋を鍛えると、ボディビルの選手のように太く大きな見た目の筋肉になります。
また、遅筋は低負荷高回数、速筋は高負荷低回数のトレーニングで鍛えることができます。なので、これは腹筋に限らないことですが、ひきしまった筋肉をつけたい場合は遅筋、太く大きい筋肉をつけたい場合は速筋を鍛えましょう。
クランチの場合、遅筋は低負荷15~20回を目安に、速筋は高負荷8~12回を目安に、3セット行えば、理想の筋肉に近づけることでしょう。
すぐに効果が出なくてもやめないで
筋トレをする上で一番重要なのは「継続」することです。筋肉は一昼夜で、はっきりそれとわかるほどつくことはありません。しかしそれだけに「効果がない」と思いがち。
筆者も経験がありますが、最初はあったモチベーションが、筋トレを定期的にする面倒さと効果の実感が少ないことからどんどんと失われていき、ついにはすっかり筋トレをやめてしまう。
せっかく今まで継続してきたのに、一度やめてしまえば鍛えた筋肉は衰え、元に戻ってしまいます。なので、筋トレは途中で諦めないことが何よりも大切なのです。
しかし、モチベーションが下がることは必ずあると思いますから、維持する方法を見つけることが必要です。やめたくなったときは、かっこいい体になった自分を想像したり、好きな女性から褒められる場面を思い描いたりして、筋トレへの熱意を取り戻しましょう。
また、現在の自分の体の情けなさを意識したり、他人から馬鹿にされることを想像したりしてコンプレックスを刺激するのも、大きな活力になると思います。
夏に向けた体作りを頑張れば、女性の目はあなたの割れた腹筋に釘付けになることでしょう。