人に信頼されるには、人を信頼する事が大切。無条件に信頼しましょう
人から信頼されようと思ったらどうすれば良いのでしょうか?それは「信頼する」という事です。人を信頼すると人は信頼を返してくれます。
人から信頼されるには
人から信頼されるにはどうすれば良いのでしょうか?例えば、言った事は守るとか、嘘をつかないとか、子ミュニケーションを円滑にするという様な事ももちろんありますが、最も大切な事は、相手を信頼するという事です。
相手に信頼してもらおうとする前に、先ずは自分から相手を信頼する事が先に来なければなりません。信頼するというのは実はとても簡単な事です。今この瞬間から信頼すると決めるだけでいいのです。
「でも裏切られたり騙される可能性があるじゃないか」と思われるかも知れませんが、そもそもそういう人が自分の周りに寄ってこない雰囲気を作り出しておかなければなりません。
そういう雰囲気をまとえる様になるには、日頃から高い志と広い視野をもって自分を高めていくという気概と実践が必要です。
良い思考をすると良い人が集まる
徹底的に良い思考をする様になると、それに合う仲間が自然と集まってきます。志を同じくするからこそ同志である訳です。
良い思考をして、その思考を行動化する事によって、志を同じくする人以外の周りからは付け入る隙がないように見えてきます。
良く、素敵な取り組みをしているリーダーには、なぜか素敵な人が集まっているのをよく見ます。
素敵なリーダーがいる素敵なグループには、変な人が集まりません。例え一瞬寄ってきても、居場所がなくなって直ぐに去っていきます。
ですので、自分の身の回りに集まってくる人が、素敵な人ばかりになるように、自分自身を素敵にする事が必要です。そして、そういう人が集まりだしたらもう安心です。
相手は信頼に足る人物だと思っていいでしょう。
虫の良いことを考えない
自分は信頼しないけれども相手には信頼して欲しいという様な虫の良い話はあり得ません。自分を信頼して欲しければ相手を信頼する事が先に来ます。
万が一、それで裏切られる様な事があれば、それは自分自身にまだ信頼に足る人物を集める能力がないと思って、更に自己研鑚に励みましょう。
信頼をして、信頼をされて、そして絆が生まれて、また信頼して信頼される。こういう事を繰り返しながら、自分自身とその周りの人たちが共に成長できる素敵な環境が作れると素晴らしいですね。
信頼は勝ち取るものではなく、成長させて行くものだと思います。その成長の速度と一緒に自分も成長させて行きましょう。