目覚まし時計なしで起きたい時刻にすっきり目覚める方法!
朝、仕事などで起きる際、どうやって起きていますか?ほとんどの方が、目覚ましをして起きているのではないでしょうか?最近は、目覚まし時計というよりも、携帯・スマートホンの目覚ましで起きるというのが大半だと思います。
ですが、考えてみてください。それらで起きた朝は、しっかりと良い目覚めをえることができるでしょうか?自分から起きたというよりは、起こされたといった方があてはまるのではないでしょうか?
もし、目覚ましを使わなくても起きられる方法があるとしたら、目覚めの良い朝を迎えられるはずです。そんな方法を考えていきましょう。
睡眠のメカニズム
目覚ましなしで起きる方法として、外せないのは”二度寝をしないこと”です。それを防ぐためには、最適な目覚めが必要です。最適な目覚めを得るためには、睡眠のメカニズムを知る必要があります。
レム睡眠とノンレム睡眠の違い
ご存知だとは思いますが、人間の睡眠にはある一定の周期があります。よくそれを二つに分けて、レム睡眠、ノンレム睡眠と呼んでいます。その二つを交互に繰り返しながら眠っているのです。
レム睡眠とは日本語で急速眼球運動(Rapid Eye Movement)と言います。寝ている人をよく観察すると、眼球が高速に動いているのを見ることができます。いわゆる夢を見ている浅い眠りの状態を指します。
一方、ノンレム睡眠とは、その逆で、夢を見ていない深い眠りの状態になっております。通常この浅い眠りと深い眠りの繰り返しで人は眠っているのです。
眠りの周期は一定になっている
レム睡眠とノンレム睡眠とが交互に起きることが睡眠のメカニズムということを先述しましたが、その周期は必ずと言ってよいほど一定で、90分間隔で入れ替わっております。
目覚めの良い朝をてにいれよう。
そこで、目覚めの良い朝を迎えるには、この周期をうまく利用すればよいのです。具体的には、起きたい時刻から90分毎に逆算して、その時刻に眠ることを心がければ、快適な朝を迎えられます。是非一度試してみてください。