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休日の夕方に襲ってくる憂鬱感を無理せず打破する方法とは?

サザエさんが始まると憂鬱になる人へ

日曜日にサザエさんを観ていると、なぜか憂鬱になってしまうという人もいるかと思います。私は会社勤めをしていた頃も、そのずっと昔の小学生の頃からそうでした。あ~また明日から1週間が始まるのか~と考えると、どうしても気が重くなっていました。

しかし、ある日これではイカン!と考えて、なんとかいい方法がないものかとよく無い知恵を絞ったものです。その中から、これは効果があったという方法を今回はご紹介しようと思います。

憂鬱感の原因をやる気の出る原因へと好転させるには?

まず、憂鬱感の理由は明日また会社に行かなくてはならないという、この行かなくてはならないという義務感が休日はもう終了~という鐘を叩いているようで心を重くしているようでした。休日にも終わりがあるというのは頭の中ではよく分かっているのですが、気持ちはまだ付いて行っていないといった状態です。

この気持ちをなんとか前向きにして付いて来させる方法はないのか?と考え、また1週間頑張ればいいじゃないか!と思ってみましたが、それでは長い・・・長すぎるのです。週の真ん中に祝日が入っている場合はそれでなんとかなるのですが、そうじゃない場合には効果がありません。

この、会社に行かなくてはならないという考えを、会社に行けるという考えに変えてみたらどうかなと思い頑張ってみました。具体的には、もしも会社が潰れたりリストラでクビになったとしたら、休日が暫く続くとしても食べていけないぞと思うようにしました。

そして、明日会社に行けばあれもこれもやらなくてはいけないな~と考えるよりも、やれる業務があってそれを遂行できるのはそれだけ努力をした結果でもある訳ですから、俺が行かねば誰がやる!(実際には誰かがやるかもしれませんが・・・)という考えに変える内に休日脳も変わってきました。

そして、実際にはまだ休日は終わっていませんので、そこから最後に明日の為に休日を楽しむのです。明日からに備えてスタミナがつくものを食べるのもいいですし、明日仕事へ行けるという事を考えながらお酒を少し飲むというのもよいでしょう。

その場合には、今の会社に入社する為に一生懸命に履歴書を書いた事を思い出してもいいですし、面接を受けた後に結果を待つドキドキ感を思い出してみると、少しは初心に帰って今の状態のありがたみが分かる場合もあります。

今の職場の良さを再確認してみよう!

どれだけ良い環境の職場としても、その環境に慣れてしまう事によって人はその良さをついつい忘れがちになる場合が多いので、たまにはうちの会社はここだけは非常に良いという点を確認してみるのもよいでしょう。

もしもですが、どれだけ良い点を見つけようとしてもまったく見つからなくて、現在の仕事を続けていく事に疑問しか思い浮かばない場合には、転職のサイトを見たほうがいい場合もあります。その際にはいきなり辞表を出さずに、今の仕事を続けながら転職活動も並行して行うほうをお勧めします。

しかし、色々いい点もあって働き甲斐もあるといった職場の場合には、そのいい点を思い出す事によって休日の夕方を打破できる場合があります。それさえ上手くできる習慣を持てば、休日最後の夜も非常に有意義な時間となる事でしょう。

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