5分や10分の短い休憩を有効に使う為の4つのプラン
どんな人でも、ちょっとの時間が余る事ってありますよね。
通勤時間とかだけじゃなくて、ほんの数分でも時間が余る事がありますよね。
そんな時間を有効に活用出来る4つの方法を紹介します。
1:筋トレ
道具が無くてもちょっとした時間でも、筋肉を動かすだけで、ストレスが解消されるって人もいます。
でも、場所によっては怪しい人になってしまいますので……簡単なストレッチに見えて、筋肉を鍛えるのが、私のお勧めです。
まず、どんな形でもいいので、体を伸ばします。その伸びを……普段よりもさらに一呼吸伸ばします。
そして、その状態で7秒停止します。この7秒が重要です。普通だと停止は5秒くらいですが、そこにあえてプラス2秒するのです。
すると、伸ばした場所が鍛えられている感じが出るのです。この『ちょっと頑張った』にプラス2秒する事で、筋トレはより効果が生まれます。
ですが、注意点です。この7秒に長くするのは周りを見て考えてください。
それ以上やると……かなり怪しい行動に見えてきます。誰も居ない場所でやるなら大丈夫ですが、そうでない場合は7秒を厳守しましょう。
逆に神経質な人がいる場合は5秒の方がいいかもしれません。その場合には、伸ばすときに意識的に力を入れるようにしましょう。
2:文字を読む
その場合には、社内規定を読み返したり、マニュアルなどを読み返すのが理想です。
『そんなの覚えたよ』という人でも、読み返すと新しい発見があるものですし、社内規定などは更新される場合もありますので、一年に一回は読み返すのもいいと思われます。
そして、重要なのは文字を読む癖を付けるという事です。どんな形でも、文字を読む癖を付けていくのは悪い事ではありません。
これから文字を読む媒体が紙媒体から電子媒体に変化するかもしれませんが、その差はかなり大きいと思います。
普段は紙媒体しか文字を読まない人は電子媒体で文字を読むトレーニングをするものいいと思います。
3:字を書く
その際は、ゆっくりと丁寧に書く事を心がけましょう。小学校くらいの頃に言われていた事が、社会人になった人なら理解出来るようになっているかもしれません。
それに気が付く事も成長しているという証拠だと思います。書く内容ですが、最初は自分の名前がいいと思います。
書く事が多いですし、自分の字くらい綺麗に書けるようになりたいものです。
次に自分の住所と電話番号。電話番号は数字なので、数字を綺麗に書く練習もいいでしょう。
そして、うまく書けるようになったら……使う筆記用具を変えてみましょう。
今まで鉛筆やシャープペンシルならボールペンやサインペンに変えてみましょう。
ボールペンはもちろんですがサインペンは綺麗な字を書きたいときに使う事が多いので練習して損は無いと思います。
4:休む
目を休ませるには目を閉じるのがいいのですが、仕事中などは出来ない……というか寝ているのだと叱られる可能性もありますので、ここは目薬をさしましょう。
手元に分かるように目薬とちり紙を準備して、目薬を点眼。そして、目を閉じてゆっくりします。
これなら、目を閉じていても『目薬をなじませるのに目を閉じている』と分かります。
頭を休ませるには、見て気分の良くなる物を見ましょう。植物を見るのがいいですけど、短時間では難しい場合があります。なので、動物の写真でも見ましょう。
その場合はやっぱり子猫や子犬がいいでしょう。それを見て、頭を空っぽにして『可愛いな~』と思っていましょう。
体を休ませる場合には、呼吸が重要だと思います。よく言われる事ですが、腹式呼吸がいいですが、ここで注意です。腹式呼吸は、本人が思うよりも呼吸の音が響く場合があります。
なので、ゆっくりと吸って、吐くときは音に注意してください。ため息のように聞こえてしまうと、職場の雰囲気が悪くなってしまうかもしれません。
いかがでしょうか?ちょっとの時間でも出来る事は色々ありますよね。ちなみに一番お勧めは、やっぱり休む事です。たかが5分、されど5分です。
ちょっとの休憩で作業効率が上がる事もありますので、工夫してみてはいかがでしょうか?