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野球少年の悩みタネ「野球肩」はしっかりとした対策で予防しよう!

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2013.06.17

繰り返しの動作で起こる罠

野球は日本で人気のあるスポーツの一つです。子供は野球少年団やリトルリーグ・シニアリーグと野球をやる環境がいくつかあります。そして甲子園を目指す高校球児やプロ野球選手に憧れる子供達も多いのです。しかしスポーツにはケガがつきものと言われますが、野球も例外ではありません。

柔道のような格闘技やラグビーなどのコンタクトスポーツに比べると、ケガの程度も軽いでしょうが、野球のスポーツ障害も見過ごすことが出来ないのが現実です。

有名なのは「野球肘」「野球肩」と呼ばれるものですが、これは選手同士の衝突や転倒などで起こるのではなく、ピッチングによる「筋肉の使いすぎ」が肩や肘の「靭帯・腱」に負担をかけて炎症を起こすことが特徴です。

これは大人だけではなく、子供でも酷使をするとなってしまいます。子供の場合は、試合に出たいがために隠していることや、ぶつけたりした訳でもないので軽視する気持ちがあるのも悪化の原因として挙げられます。

痛みの原因はあの大人の症状と同じだった

肘や肩の内部で何が起こっているのか、そのメカニズムを知ることで予防改善ができます。まず野球肘ですが、肘の内側が痛くなる状態で悪化すると軟骨が剥がれてしまい、その軟骨が神経に触れて痛みに襲われるのです。

「遊離軟骨」とも呼ばれていて、ひどい場合は手術の必要があります。野球肩の原因は意外と知られていないですが、なんと一般的に言う「四十肩」と同じ症状なのです。腕と肩についている靭帯や腱がピッチングなどで繰り返し使われる事で、炎症を起こし痛みを発症します。

毎回対処すれば、気持ちも安心する

よくプロの投手でも肩に大きな袋を当てている姿を見ると思いますが、これはアイシングをしているのです。

炎症を抑えるには、アイシングで冷やすことがまず大事になり、そして筋肉内には乳酸という疲労物質がたまり、放っておくと筋肉の質が硬くなってしまうのでストレッチやマッサージなどのケアをして障害を減らすのが理想です。その繰り返しが痛みを軽減して精神的にも安心するのでパフォーマンスも上がるのです。

障害の予防が上手くなるコツに繋がる

このようなメディカルケアの他にも指導者は投球の際に理論立てて、肩甲骨の可動域を広げる練習と、シャドーピッチングというボールを投げないでタオルを握ってフォーム作りなどをしっかりとしたカリキュラムを作って教えるのを心掛ける事で、かなり肩周りのトラブルは防ぐ事ができるのです。

そのうえで野球のパフォーマンスが上がり選手として成長するステップを踏むことがでれば将来的な選手寿命も延びます。指導者だけではなく、ご両親や本人も使っているだけでケガの可能性もあると認識することが、将来日本のプロ野球やメジャーリーグといった場で活躍できる選手を輩出することができると思います。

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