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最近日本にも多いIT長者!そんなIT長者が持つ特別な才能とは!?

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2013.07.18

IT長者になるには、作家や作曲家・作詞家のように、次から次へと湧き出るアイデアが必要です。これは、特別なものだけに神様が与えてくれた特別なものなのです。頭から湧き出るアイデアの泉から次から次へと作品にします。

でも、これらには時代の流行りもありますので、才能には限界があるとも聞きます。それなら、スポーツ選手のように才能あふれた時代にしっかり稼いで、才能が頂点を過ぎて少ししたら才能が枯渇する前に自分で引き際を決めなければなりません。伝説は守りたいものです。でも、本当にそうでしょうか!?

才能は本当に枯渇するの?

卓越したソフトを開発して、それが大ヒットしたら一財産築けると言われています。このような人をIT長者と言います。でも、IT長者はソフトの開発ができなくなったらお終いです。ソフトの開発はどんな難解な情報処理の知識を持っていても、それを利用し活躍するアイデアが無いとただの技術者にしかなれません。

一方、ソフトの開発ができる人は自分の才能を駆使し、ヒットすれば一気に年収何千万にもなるのです。しかし、情報処理の技術はどんどん進んで、ソフトも次から次へと開発されていますので、どんどんバージョンアップしていかなければ忘れ去られてしまいます。

しかし、バージョンアップだけではIT長者にはなれないのです。IT長者になるには、世の中に全く出回っていない画期的なソフトを思いつくような一種の才能が必要です。夢もセンスも必要です。

特にゲームソフトは熱中できるほど面白いものでなくてはなりません。ただ過激なだけでは飽きられてしまいますので、子供達に害にならず、夢のあるソフトは根強い人気があります。スーパーマリオシリーズはどんどんバージョンアップを重ねていますが、20年以上前から続く可愛らしい長寿ゲームソフトです。

IT業界、中でもソフトの開発関係の業界は平均年齢が35歳といった比較的若い年齢層が多いようです。歳を重ねると、本当に新しいソフトの開発についていけなくなるのでしょうか。

一世を風靡した人でも「○○さんの時代は終わった」と言われるようになってしまうことがあると聞きます。時代についていけなくなったということなのでしょうが、才能が枯渇したわけではないと思います。才能は、年齢を重ねるうちに、趣味趣向がだんだんと変わって来るうちに年齢相応に成熟していくのです。

例えばゲームやデザイナーのような才能でできあがる作品の場合、10~20代が好むような服装やゲームを40~50代になっても作り続けるには時代の移り変わりについていけなくなるものです。センスも古くなると言われても育った世代が異なるのですから仕方ありません。

でもこれは才能が枯渇して「○○さんの時代は終わった」のではなく「○○さんの新たな時代の始まり」なのだと思います。何故なら才能というものは自分が良いと思うものを作るのですから、それが年を重ね若い層には受け入れられなくなったとしても、時代にそぐわないのではなく、「○○さんの新しい世界」が新しい世代対象に受け入れられるのだと思います。

確かに、まぐれで大ヒットしたような人、或いは他の人から大きなヒントを得て作りあげた人が大ヒットを収めたり賞を取ったりした場合は、自分の能力ではないので、ある程度までは努力で何とかなったとしても、いずれ枯渇してしまうでしょう。

でも、本当に才能のある人はスランプになったとしても、才能が枯渇するようなことはありません。自由な発想が湧き水のようにどんどん湧いて出て来るのですから。才能も歳とともに熟練していくのです。だから、いつまでも過去の栄光に縛られその場にしがみついているのではなく、心の赴くまま、素直に作品の対象を変えましょう。

評価される作品を作るのではなく、作品が勝手に人を惹きつけていくのです。作品についてくる年齢層が変わっていくのは気にしないでおきましょう。

しかし、才能とは純粋な心が生み出すものです。IT長者になって、欲深くなったりライバルを追い落とすことを考えるようになっては、才能を枯渇させてしまうかもしれません。

IT長者は歳を重ねると方向転換が必要です!

さて、若い時に一世を風靡したソフトを作り出し、IT長者になった人でも、先述したように年齢を重ねれば作風が変わっていくでしょう。でも、一旦会社組織にしてしまっては、そうそう自由に作風を変えることもできません。それに若い社員の活躍も目立ってきます。

自分は年齢を重ね、若者を惹きつけるソフトを作れなくなったとしても、それは負けたのではありません。自由な発想は心が作ります。そしてその心は大人になるにつれて熟成し、若者向けのゲームソフトの時代についていけなくなるのは仕方の無い事なのです。

今若い人と40代のバブルの時代に育った人は、子供の頃熱中した遊びが異なるのですから、今の子供が喜ぶ物を想像できるわけが無いのです。そのような現実を受け止める時代を見る目を持ちましょう。

その代わり、自分は経営にまわり、10~20代を対象としている部門が最も会社の利益に繋がるなら、その部門を拡充し、自分の作る大人の世代のソフトは趣味程度に小さな部署としてやっていくのでもいいではありませんか。

自分の作品に固執していると若者はどんどん離れていきます。会社組織にした以上、会社の利益も考え、社員の働きやすい職場を提供してあげることに専念する責任があります。

IT長者は自分を育てる時代から社員を育てる時代へと成長するのです

脳はストレスで老化が早まると言われています。ですから、作品を作るアイデアは脳が柔らかくなくてはなりません。情報処理の能力として左脳も必要ですが、芸術部門として右脳の方の活躍が重要です。経営者は、若手社員が自由な発想が浮かびやすいような職場にする勤めがあります。

そのため、IT業界の社食や休憩所、デスクのインテリア等、お金をかけ工夫を凝らし、一般の企業よりもお洒落で快適な場合が多いのだそうです。休憩時間にゲームで遊べるよう、また、自社のゲームをしながら開発会議もできるようなコーナーを設けている会社もあるのだそうです。

IT業界にとって社員のアイデアや発想は会社の宝物だからです。ストレスの中でアイデアや発想は生まれません。子供に戻って遊んでいるような時にふとした所からアイデアは降ってくるものなのです。自分がそうだったことを思い出し、社員にもそのような空間を与えてあげましょう。そして若い世代から素直にたくさんの事を吸収するのです。

変なプライド等を持たずに素直な気持ちで若い社員の才能を認めてあげられる社長は、社員と一緒に会社を成長させることができるでしょう。このような社長のカリスマ性は重要です。

しかし、IT業界では一般的に退職率が高く、才能のある人間はすぐに独立したり引き抜かれたりすることが多いと聞きます。それは、まだ一部の会社では、過去の栄光に凝り固まって世代の移り変わりを素直に受け止められないワンマン社長が多く、また、若い社員が自由な発想で発言できない会社もまだまだ多いからだそうです。

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