> @風坐坊
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人心の砂漠化の根にある「自虐」をやめて、誇りに目覚めよ

ニュースを見れば、毎日強姦だとか、親殺しだとか、無差別殺人だとかの話題が引きも切らない状態です。人心が砂漠化してしまい、人の命に対する畏敬の念が消し飛んでしまったような印象を受けます。
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童心と稚心の違いを知ってこそ「オトナ」になったと言える

いい年をして幼稚なアニメーションに取りつかれていたり、子供じみたゲームに夢中になっていたりする中年たちも少なからずいます。人間には、いくつになっても童心があり、それはある意味で大切な人間性の一部です。
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自分の生き方に責任を持つため、「矛盾」の本質を乗り越えよう

30歳から40歳を過ぎた壮年の男は、自分の生き方に責任を取りたいものです。責任を持って生きるとは、つまり信念を持ち一貫した志を守って生きていくということです。周囲に流され、トレンドを追いかけて受動的に
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「ふるさと」と民俗学の絆を理解し、そこを発射台にしよう

ふるさとは遠い。空間的なことでなく、時間的な意味ではるか遠くにあるのが「ふるさと」です。ウブな昔の自分には、地球を逆回転させても、もう二度と戻れません。「ふるさと」の存在する次元は、時間軸の上なのです
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父と母と子、その関係を演出するのは「女」であると知れ

「一皮剥けたい男のWEBマガジン」ということなので、ひとつ世のお母さんたちに対し「愛のムチ」をプレゼントしておきましょう。女性には耳が痛い言葉が多いかもしれませんが、男の本音を聞いていただきたいという
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文明という尺度で世界史を見て、国際紛争の根源を見詰めよう

21世紀は「文明観」が世界を動かす世紀ではないかという気がいたします。モノの奪い合いが国家間の戦争を生んだ世紀は、ぼちぼち過去のものになっていくのではないでしょうか。
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熟年者は右脳と遊ぶ知恵者であり、中庸の大切さを若者に示せ

加齢とともに、人間の知恵の質も変わっていくものです。20代の知恵と、40代以降の大人の知恵とでは、どこか本質的な違いがあってしかるべきです。では、何がどう違っているのでしょうか。
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「自分史上、今が一番」という信念を持てたら、充実して生きられる

ある種の大人は、どの年代の時も、「今の自分が一番いい」と信じて生きています。若い時も、年を取ってからも、「自分史上で今が最高に幸せだ」と感じています。それは甚だ幸せな心境であり、性格も明るくなります。
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日本には空気のような宗教がある。神信心と上手に付き合うには

おじいちゃん、おばあちゃんの全国寺社巡りは恒例(高齢?)レクリエーションとして定番です。お札を集め、仏画を買い、宗派を問わず、神仏ごちゃまぜでも全然平気です。
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人生のテーマ探し。それを諦めたらダメオヤジの始まり

土日にグータラを決め込んでいると、精神が弛緩し沈滞して、月曜日に魂の腰が立たなくなります。それが「月曜の鬱病」です。これがひどくなれば、出勤もできなくなり、この世に嫌気がさして自殺してしまうオヤジさえ