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お金を重く考えすぎてしまう時に、軽くするゲームで例える考え方

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2013.11.13

お金は人の気持ちを良くも悪くも大きく動かすもので、お金のために働く仕事、お金のために他人のお金を奪う、そのためにせっかく築いた信頼をガタっと崩してしまうような短期的な考えになってしまうこともあります。それぐらい生きることに近いと感じるお金なので、食欲と同じように金欲はすぐにもっと欲しいという気持ちになることがあります。

借金があればそれを返すためにイライラしたり怒ったり、不安になったり落ち込んだり、それでいて宝くじのようなものが当たったら喜びを超えて恐ろしさを感じるかもしれません。

ですが、そこまで気持ちを動かされているうちはお金にコントロールされているような形なので、減っても増えても上手く使えない可能性があります。そんな時、お金に対する考え方を軽くする考え方があります。

お金は交換するゲーム?

「お金を手に入れるのが全てだ!」「お金が人生を幸せにする!」そういう考え方もあるでしょうが、それだと感情が入り過ぎて自分も他人も振り回す可能性はありませんか?

ですが、お金は交換するためのもの、交換するゲームだと思い、それ以上でもそれ以下でもないと思っていれば、減っても増えてもそこまで気持ちを振り回されることはないかもしれません。

交換するために必要なお金の数が多くないといけないものもありますし、投資などでお金が増える代わりに減る可能性もある交換もあるでしょうが、やはりそれ以上でもそれ以下でもありません。

それによって手に入れたものに価値を感じるから、何でも交換出来るお金は価値があると感じますが、交換出来るものが無い無人島のようなところでは火をつけるために燃やす紙にしかならないかもしれません。そこまで極端じゃなくても、普段からお金に魅力を感じて気持ちを振り回されているなら、ちょっとピントを外して見られると気持ちのバランスが取れると思います。

原価、価値が生まれるまでの流れを知る

商品サービスの原価を知ることは、よりお金を客観的にピントを外して見られる機会になるかもしれません。自分が好きなブランドの原価はいくらでしょうか?それに加わる付加価値は別にして、素材や工程を合わせると物によっては値段の10分の1以下の値段で作れるものもあるかもしれません。

そこにブランド特有の付加価値が加わることによって値段が高くなったりしますし、その付加価値に価値を感じてしっかりブランドの良さを実感しているならいいですが、そうやって客観的に見てみると必要以上にお金に振り回されることも少なくなるでしょう。

そのブランドを手に入れることによって自分には価値があると思いたい人は、そもそもの原価の価値が分かれば、それによって無価値感を満たそうとする気持ちも和らぐかもしれません。ブランドのために借金をしてまで自分の価値を高めようとしても、それは自分の思い込みかもしれませんし、それで自分の能力や内面が進化することはあるでしょうか。

また、その商品サービスが生まれるまでの工程を知ることで、不思議に思い価値を感じていたことも意外とシンプルな流れで出来ていることが分かれば、魔法のように感じていた価値も冷静に見ることも出来るでしょう。

そうして冷静な目で、そして必要以上に自尊心や無価値感を満たすためにブランドを求めることがなくなった上で、そのブランドの情熱に惹かれたり自分らしさを感じるのであれば、それを選んでもお金に振り回されることは減ると思います。

豊かさ意識と欠乏意識

コップに入っている水を見て「これしか入っていない」という人と「こんなに入っている」という人がいます。その二人はそれに対して感じる気持ちも違い、それはお金にもいえることで「これしかない」というのか「こんなにある」という違いがあります。

ですが、交換するゲームだと思っていれば、「お金が足りない」という欠乏意識から、イライラしたり周りに怒ったりすることも少なくなるでしょう。人がイライラする時は何かが減っているという時で、それはお金にもいえることで、減ることで不安を感じることでイライラします。

良いものばかりにお金を使って生活水準を上げてから、仕事やビジネスが上手くいかなくなってそれだけ高い生活水準で生活出来なくなれば、それだけ欠乏意識を感じるかもしれません。

お金は交換する券だとすれば、その券をためることが出来る仕事に感謝したり、減っても増やすことが出来るところに意識を向ければ、欠乏意識から豊かさ意識に切り替えることが出来るでしょう。あなたはお金をどのように見て、どのように付き合っていきたいですか?

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