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東京街歩き~東京来たなら、歩いておくべきポイントガイド~

みなさん、最近出張でどちらに行きましたか?札幌ですか?名古屋ですか?大阪?それとも福岡でしょうか?では、出張先での楽しみはなんでしょうか?夜の街に繰り出すことですか?もしかして、各出張先ごとに彼女がいたりするのでしょうか?

今回は、日本各地から出張で東京にお越しの皆様方に、東京在住の筆者が是非とも赴いてほしい場所、とりわけ、歩いて楽しんでほしい場所を紹介致します。普通の旅行ガイド本には載っていない独特の東京の楽しみ方をお教え致します。もちろん、出張以外で東京にお越しの皆様方も楽しんでいただけるかと思います。「東京来たなら、ココ歩きガイド」です。ご一読下さい。

懐の深い街・新宿西口&東口

まずは、言わずと知れた大都心・新宿から紹介しましょう。新宿といえば、高層ビル群です。ニョキニョキとまるでテトリスの長い棒のようにそびえ立つビル群へ出張にやってきた経験がある方も多いのではないでしょうか。

JR新宿駅の西口に広がるこのエリアで、出張の仕事終わりに是非とも空を見上げて下さい。青空、夕焼け、そして夜景。そびえるビル群のふもとから見る空は、ビルの姿とともにさまざまな顔を見せてくれます。出張で疲れきった体に「お疲れ!」と一言ねぎらってくれているかのようです。

そして、その後は新宿駅の逆側、つまり東口へ歩を進めましょう。伊勢丹、歌舞伎町、2丁目、そして、落語が楽しめる末広亭と、歩けば歩く程に街の姿は変貌し、歩いている現地人もホスト、落語家、ファミリー、マダム、キャバ嬢と、人のシルクロード地帯と言えるでしょう。

自分への仕事のご褒美をどこで与えるか、悩みながら歩くことをおすすめします。歩いて数分で高層ビル群が立ち並んでいるとは想像すらできないような飲み屋もあります。絢爛豪華な電飾でこんなショーは見たことがないという巨大ロボットが出て来るお店もあります。

そして、ディープスポット・新宿ゴールデン街では、新旧入り乱れた水商売の雄がわずか数畳の狭い店内で濃厚で忘れられない思い出を提供するため、待ち構えていることでしょう。

新宿ほど懐の深い街は、東京で他にありません。仕事で疲れたあなたの心も、私生活でやる気をなくしたボロボロの心もすべて受け入れてくれるのが、この街です。ただただ歩くだけでもその包容力を感じるでしょう。この街にいたら、ありのままの自分でいられると、新宿の街・人々が教えてくれるのです。

大きい子どもがいる街で、少しの夢を抱いてみる

東京の街は、それぞれ個性があるとは良く言われる話です。秋葉原ならオタク、原宿ならファッションという少々ステレオタイプではありますが、土地土地にそれぞれの特徴がはっきりと根付いています。

特に、中野・下北沢・阿佐ヶ谷・高円寺は、その特徴があらわになっている街だと言えるでしょう。売れない芸人・売れない演劇人・売れないミュージシャンが住むのがこの土地です。

街を歩けば、平日の昼間から一体何をしているのかわからない、かなり奇抜なカッコでうろつく若者に出会えます。「そんな夢、叶うわけないじゃないか!」と田舎の友達に言われるも、「うるさい!東京で夢を叶えるんじゃい!!」と強気で上京し、数年間芝居を小劇場でやり続けるもなかなか日の目を浴びない下積み修行。

それでも芝居が好きで好きで堪らず、毎晩深夜から早朝までコンビニでバイトしながら食いつなぎ、いろんなオーディションを受けつつ、自らの劇団の芝居をこよなく愛する小劇団の劇団員。見る人が見たら、明らかに「不幸」だと思い、「不安」になっちゃう人々が集っています。

そんな街で、オススメなのが、やはりいい雰囲気の居酒屋です。こういう土地の飲み屋には、安い、美味い、早いと三拍子が揃った抜群な店が多いのです。それはすべて売れない人々のため。お笑いライブの後、しっぽりと飲んでいる売れない超若手芸人に会えるかもしれません。ライブハウスでのイベントの後、反省会をしている売れないミュージシャンに会うこともあるでしょう。

みなさんも10代の頃、いや、子どもの頃、無謀な夢を持っていませんでしたか?「プロ野球選手になる」とか「漫画家になる」とか、そういったある意味荒唐無稽な夢に憧れ、瞳を輝かせていたと思います。

そんな純粋すぎる子どもを大人になっても続けている大きな子どもと、居酒屋でちょっとで良いので酒を酌み交わすと、「あ、俺ももう一度小さくてもいいから何か夢を持ってみよっかな?」と思えます。

大きい子どもがたくさんいる街。それが東京にはたくさんあります。出張仕事でどっと疲れた体に、「夢を見る」というエネルギー補給をするには丁度良い街を訪れるのはいかがでしょうか?

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