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30歳を過ぎたら結果は分かる!不幸な男の4つの口癖

「将来のことは、考えても無駄だから」

たしかに、将来のことは誰にとっても未知であり、わかりません。しかしわからないことをわからないと済ませるのではなく、自分でリスクを背負ってなにかに挑むからこそ、仕事に発展があって人生に発展があるわけです。

将来のことはわからないと投げやりな言葉を口にしたくなる時は「わからないけど、どうするか考えてみよう」と思うべきでしょう。

「安定が一番だよね」

たしかに人生は安定が一番です。しかし、今の時代に安定している生活をしている人と言えば、団塊の世代でバブルの時も、そう派手にお金を使わずにコツコツと倹約して暮らしてきた人くらいではないでしょうか?

安定が一番だからリスクをとらずに守りの姿勢に入る。こういう生き方が身に染み付くと、その人は「評論家」になります。人の生き方を外野からあれこれとウワサをするだけの人。そういう人の老後が淋しいものになるのは、想像に難くないでしょう。

「安定したいけど、そのために今自分がやるべきことは?」を考えましょう。

「会社の方針だから」

たしかに、会社の方針に逆らうことは、日本の社会ではできないことです。そういう時は「会社の方針としては**ですが、私としては**と考えます」という言い方をしましょう。

特にクライアントの前で「会社の方針ですから」と言うと、イラっとするクライアントだっています。優秀な人は、あなた個人を信用して、あなたと仕事をしているという感覚で仕事をします。つまり「誰」と仕事をするのかにこだわるのが優秀な人の特長なのです。

会社の方針を曲げたくても曲げられない。そういうジレンマの中で「私の意見は」を言える人は、誰かがあなたを評価してくれて、あなたに救いを差し出してくれます。

「仕方ない。こんなもんかな」

「仕方ない」とか「こんなもんかな」と言うと、そこで思考はストップします。これは心理学的にもわかっていることですが、人は自分が発した言葉で自分を洗脳しているのです。

制約の多いこの世の中「仕方ない」と思うことはたくさんあります。しかし、理想と現実のギャップを埋めるべく試行錯誤することでしか、人は成長しません。小さな1歩でもいいので、まずは諦める前に動くこと。小さな行動が、明日の希望を生みだすのです。

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