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「セントジョーンズワート」で健康ライフ!情緒を安定させて毎日を快適に

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2013.12.28

「セントジョーンズワート」という健康成分をご存知ですか?これは天然由来の成分で、脳に作用して自律神経を整えたり、情緒を安定させる効果が期待できます。多忙なストレス社会に生きる現代人におすすめの栄養素、セントジョーンズワートでハッピーライフを目指しましょう。

セントジョーンズワートはハーブ由来の成分

近年、とても需要が増えている栄養素にセントジョーンズワートがあります。セントジョーンズワートと聞いても、普通の人はなかなかピンときませんが、これはハーブに含まれる天然由来の成分です。アメリカなどではセントジョーンズワートを古くからハーブティーで摂る習慣があり、ハーブティーはリラクゼーションの一環として捉えられていました。

セントジョーンズワートには気分を落ち着ける働きや、情緒を安定させてストレスを緩和させる働きがあることから、現代ではサプリメントなどで多く売られており、需要が高まってきているようです。では、セントジョーンズワートはなぜこのような効果があるのでしょうか?

セロトニンを増やして健康的な本来の姿を

セントジョーンズワートは、セロトニンという脳内伝達物質を増やして、情緒を安定させる効果があります。正確には、セントジョーンズワートに含まれるピペリシンとピペルフォリンという有効成分が作用するわけですが、セロトニンが増えることによって、私たちはホッと一息ついたり、安息感や満足感を得ることができます。

運動して、一息ついたときのあの何ともいいがたい満足感はまさにセロトニンが活発に分泌されているからで、セントジョーンズワートを摂ると、そうした状況を間接的に作り出すことができるのです。というよりも、本来セロトニンは私たちの脳内に誰でも満たされているものなのですが、それが現代の生活習慣やストレス、幼少期の家庭環境などにより失われてしまうのです。

現代では、この脳内伝達物質であるセロトニンの分泌量が少ない人が多く、この事実を知っている人は、一般人では非常に少ないと思いますが、本来もっと国をあげて、こうした国内の生活環境における問題を重要視していったほうがいいのです。

脳内伝達物質と自律神経

セロトニンという脳内伝達物質の話が出たところで、少し精神医学のお話をしていきましょう。

脳には脳内伝達物質というものがあり、これらが細胞間を行き来して私たちは思考をまとめます。私たちが物事を考えるときは、脳内の細胞間で情報伝達をしあい、思考をまとめるのですが、まさにその伝達の橋渡しをしているのが脳内伝達物質なのです。そして脳内伝達物質にはいくつかの種類があり、どの伝達物質によって細胞間を伝達したかによって、その後の気分や考え方が変わってきます。

脳内伝達物質で代表的なものとしては、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンの3種類があります。

これらはそれぞれ生命維持に欠かせない機能を担った脳内伝達物質で、たとえば、私たちの気分が高まったり、ハイになった時に多く分泌されているのは、ドーパミンという伝達物質です。ドーパミンは高揚感や充実感を与える脳内伝達物質です。

そして、ノルアドレナリンでは、不安とそれに立ち向かう闘争心を司ります。緊張をしていたり、どうしても逃げることができない状況で立ち向かわなくてはいけない時に、このノルアドレナリンが多く分泌されます。

セロトニンは、ホッと一息ついたときの安息感や満足感を司る物質であるとともに、これらの伝達物質の過剰分泌を抑えて分泌量のバランスを整える働きがあります。

それぞれの脳内伝達物質は、癖によって過剰分泌を引き起こすことがありますが、あまりに過剰な分泌は心身に大きな負担をかけてしまいます。ドーパミンが過剰分泌されると「躁病」という病気に繋がり、ノルアドレナリンでは「鬱病」という病気に繋がります。そして「躁鬱病」という症状もあります。

現代社会において、鬱病の患者数は予備軍も含めて非常に多いのですが、これらの原因はノルアドレナリンの過剰分泌によるものと、つまりセロトニンの不足により制御がきかなくなった状態なのです。ノルアドレナリンが増えると、何に対してもイライラしたり腹を立てたりしてしまいます。特に何もないのに不快な気持ちになったりストレスを溜めてしまうことになります。

海外では鬱病の治療薬として認められている

話を戻しましょう。セントジョーンズワートは海外では鬱病の治療薬として認可されています。鬱病もまたセロトニン不足が大きな原因となるため、鬱病の治療薬の多くはセロトニンの分泌を促すものになっています。しかし、多くの抗鬱病では同時に副作用もそれなりにあります。やはり科学的に調合された薬であれば避けられないのです。

セントジョーンズワートは、天然のハーブに含まれる成分なので、こうした医療薬と比べて副作用が極めて少なく、もちろん、効き方も緩やかなのですが、長く飲み続けることによって、結果的に医療薬と同等の効果を得られるとして、海外では安全な抗鬱剤として広く使われているのです。

日本ではサプリメントで気軽に摂取!

日本では、現在抗鬱剤として医療現場での使用はないものの、サプリメントとして気軽に摂取することができます。セントジョーンズワートやサプリメントは薬ではありませんから、飲んですぐに何か効果が現れるわけではありませんが、30〜40日間以上、継続して飲んでいくことによって、間違いなく効果が認められています。

普段の多忙な社会生活において、ストレスの多い人はこのセントジョーンズワートを習慣にしてみてはいかがでしょうか?

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