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眠りはなぜ必要なの!?睡眠のメカニズムと質を高めるポイント!

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2014.03.02

私たちの生活の3分の1を占める睡眠ですが、睡眠がなかなか満足にとれない現代では非常に多くの人が睡眠不足に悩まされています。

では、睡眠はどうして必要で、どのようにして睡眠をとっていくのがベストなのかを考えていきましょう。睡眠のメカニズムと睡眠の質を高めるポイントを解説していきます。

睡眠は脳を休める時間!

私たちの人生の中で、3分の1は眠っていると言われています。これは動物にもよりますが、どの動物でも睡眠時間は違えど必ず睡眠をとらなくてはいけません。睡眠は脳を休めるために大切な時間だからです。

最近の研究結果によると、身体は睡眠をとらなくても横になっているだけで8割以上を回復することができるといわれています。しかし、脳だけは睡眠をとらないことには回復させられませんので、睡眠は身体よりも脳にとってのみ必要なことと言えます。

身体の疲労は筋肉的な部分できますが、筋肉は寝なくても休めることができます。よくスポーツなどでは筋肉痛をおこさないために別の分野の運動をして身体を休めたりします。

陸上競技で短距離を専攻している人は、長距離走をすることで、短距離で使われている筋肉を休めることができるのです。しかし、脳みそだけは常にフル稼働していますから、眠らなくては休ませることができないのです。

ノンレム睡眠とレム睡眠

そして、睡眠には段階によって大きく2種類にわけることができます。ノンレム睡眠とレム睡眠といわれるものです。睡眠には細かくわけていくと多くの段階がありますが、大きくわけてこの2種類に分類することができるのです。

そして、レム睡眠とは、眠りはじめの段階の浅い睡眠のことで、身体を動かす部位は寝ていますが、脳の大部分の機能は起きているため、夢を見るのもこのレム睡眠の特徴です。

つづいて、ノンレム睡眠では夢を見ない深い睡眠の状態です。ノンレム睡眠では脳みその大部分が寝ており、完全に脳が休んでいる状態です。

そして、これらの睡眠はそれぞれ一定の周期で繰り返されながら睡眠が成り立っています。私たちが質の高い睡眠をとろうとしたら、このどちらかの睡眠のみを重視するのではなく、ノンレム睡眠もレム睡眠も、両方ともしっかりと質が高くてバランスの良い睡眠を目指していかなければいけません。

心を癒すレム睡眠

そして、これらの睡眠にはそれぞれに別の役割があっておこなわれています。レム睡眠は夢を見る浅い眠りであるため、軽視されがちですが、実はとても大切な役割を担っています。

そもそも夢はなぜ見るのでしょうか?夢は今日一日起きたことや記憶したことを全て脳内で整理している時間です。つまり、より大切なことは深い記憶として結びつかせる必要がありますし、記憶をしっかりと小分けされた箱の中にしまっている状態とでもいいましょうか。

夢を最近見ていないという人でも、覚えていないだけで必ずノンレム睡眠時に夢を見ています。しかも、睡眠のサイクルは何回か繰り返されますから、何度も夢を見ていることになります。

また、ノンレム睡眠にはもう一つの役目があり、それが心を癒すという役割です。夢の中で感動的な夢を見たり、何かいい夢を見るのは、脳が精神の疲れを癒しているからです。

無意識のうちに忘れてしまっていますが、夢の中で見たことや整理したことは、かならず私たちの精神に大きく関係しています。また、ノンレム睡眠は脳みその機能を可能な限り停止して休めている状態になります。

睡眠の質を高めるにはサイクルを知る!

このようなことを踏まえて、睡眠の質を高めるには睡眠のサイクルを知ることが大切になります。睡眠には大きくわけてレム睡眠とノンレム睡眠のような種類があり、それぞれ交互におこなわれていることは、説明してきましたが、これらがだいたい平均で90分程度のサイクルで回っているのが人間の睡眠といわれています。

もちろん、人によってや睡眠の質によってこれは前後しますので85分の人もいれば100分の人もいるでしょう。快適な目覚めを実現したいのであれば、この睡眠のサイクルを意識してノンレム睡眠よりもレム睡眠時に目を覚ます方が浅い眠りの段階ですので目覚めやすいです。

逆にノンレム睡眠のときであれば、起きてからのダルさや眠さが大きくなってしまい、完全に脳と身体が目覚めるまでに時間がかかってしまいます。

また、睡眠のサイクルを整えたり、体内時計を整えるには、太陽の光を日中によく浴びておく必要があります。日中に太陽の光をたくさん浴びれば、自律神経が整って体内時計も正常に機能し、睡眠の質やサイクルが良くなります。

睡眠に欠かせない寝具選びは慎重に!

最後になりましたが、睡眠に欠かせないもう一つの関係として、寝具があります。人間は人生の3分の1を睡眠で過ごすのですから、60年間生きれば20年近くは寝ていることになります。もっと長生きするでしょうから、もっと多くの時間を睡眠に費やすことになります。

ですから、より慎重にそしてしっかりと寝具を選んでいかなければいけません。とくに寝具が身体に合っていないとそれだけ身体に負担をかけてしまい、睡眠の質を妨げてしまうことになります。

睡眠に大切な寝具の条件はたくさんありますが、まずは寝返りがしっかりと打ちやすいものがいいでしょう。

ずっと同じ体勢で寝ていて身体に大きな負担がかかってしまうことを防ぐための寝返りですから、これが打ちにくいような寝具であったり、硬くて身体に大きな負担をかけてしまう寝具、もしくは逆に柔らかすぎて沈み込んで変な姿勢になってしまう寝具などは避けなければいけません。

そして、枕は首や肩、頭部への負担を軽減するものですから、柔らかすぎず硬すぎず、そして高すぎず低すぎず、最適なものをしっかりと選んでいかなければいけません。

より良い睡眠が取れるように寝具をチョイスして、また、近年ではヒーリングミュージックなどのような眠りながら聴く音楽なども出回っており、リラックスさせて気分を落ち着けることで、睡眠にはいりやすくする効果がありますので、こうしたものも試すと、より他界質の睡眠が得られるのではないでしょうか?

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