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社会人必須!獲得しておきたい気遣いの心得

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2014.03.04

最近、スマートさは出ていますか?社会人であれば、しっかりとした気遣いをして、場に涼やかな風を送り込みたいもの。今日は、気遣いの仕方について説明したいと思います。

気遣いとは

では、まず気遣いとはいったい何でしょうか。気遣いとは、あれこれと気を使うこと、と辞書では書いてありますが、これでは「気を使う」とはいったい何ぞやとなるだけで答えにはなりません。

気遣いとは、他人に対する優しく思いやりのある配慮のことをいいます。たとえば、疲れている人に「お疲れ様、疲れていらっしゃるようですが、大丈夫でしょうか?」などと声をかけることも、気遣いになると言えるでしょう。

こういった、気遣いができれば、相手もいい気分になりますし、場の雰囲気もよくなります。ひいては、仕事や勉強の効率も上がりますし、あなたの評価も上がります。

では、どうやったら、このような気遣いをすることができるのでしょうか。

自分自身

まず、考えてほしいのは、自分自身に対して気遣いができるかを確認してください。たとえば、「今日はちょっと疲れているな」と思ったのであれば、無理をしない。

ほかにも、「自分、落ち込んでいるな」と思うのでしたら、“何に”“どんなふうに落ち込んでいるのか”“体の状態はどうなのか”などを観察し、自分を労わるようにしてください。最悪なのは、「なんで自分はこうなんだ!!!」と責めることです。

これをやってしまうと、もう他人に気遣いをする以前の問題です。自分のこともしっかりできないのに、他人のことなんてできるはずがありません。

ですから、まず、他人に対して気遣いをしようと思ったのであれば、自分に対して気遣いをする必要があります。

下心を出さない

次に、対価を求めない、求めすぎないということも重要となります。

たとえば、「あの時ああしてあげたのに、なんで今あいつは自分に〇〇してくれないのか!」などと、非難するのはやめましょう。

気遣いは、あくまで、善意でするもので、ビジネスライクにするものではありません。

もちろん、全く無視をされて“イラッ”っということもないわけではありません。しかし、そういった場合でも、涼やかにスルーするがいいでしょう。

あくまで見返りを求めない、求めている自分がいたら、そのことをしっかりと観察し、それは気遣いではない、と気づきましょう。

物や行動も示す

さて、具体的な方法に移りますが、まず、相手の気持ちを労わる言葉をかけてあげてください。そして、その際に、物や行動も同時に提供すると、より相手には伝わります。

たとえば、「お疲れ様です」というだけなのか、コーヒーを入れてあげて「お疲れ様です」というのとでは全然違います。コーヒーを入れるのが面倒であれば、チョコをあげるでもいいです。

ほかにも、相手が残業していて「頑張ってください」と声をかけるだけではなく、どうせなら自分も少し手伝ってあげるなどできると、相手はきっと喜ぶことでしょう。もっとも、自分が「なんでコイツのために私がこんなことしなきゃならないんだ!」なーんて思いながらやってしまっては、全く意味をなしませんけれどもね。

要は、言葉をかけるだけであれば、どれだけでもかけてあげられますが、そこにわずかでも労力を払うと、相手は、「本当に自分のことを思ってくれているんだな」と感じるというわけです。

気遣いの本質は、相手の心を掴むことにあります。相手の心を掴むには、やはり相手にとってわずかでも利益になることの方が、簡単なのです。

ただ、気を付けたいのが、あまりに相手に気を遣いすぎて、自分がおろそかになってしまわないようにしましょう。それでは、本末転倒です。

確な判断をする

最後に、最も難しい点について。気遣いをするためには、状況を読んで的確な判断をすることが必要になります。

たとえば、上記の例でコーヒーを入れてあげるというものがありましたが、すぐに会議に出るだとか、外回りに出るような人にコーヒーを差し上げても仕方がないわけです。「ありがとう。でも、君、空気読めないね」となってしまい、かえってマイナスになりかねません。

では、的確な判断をするにはどうすればいいか?

大変申し訳ないのですが、こればっかりは、自分で考えて行動していただくしかありません。しかし、いくつかのヒントを提示することは、この場においても可能です。

たとえば、よくあるシチュエーションをあらかじめシミュレーションしておくというのは、いかがでしょうか。

とすれば、当然、常日頃、近くの人の行動パターンを良く知っておかなければなりません。

そして、ある程度、行動パターンが把握できたのであれば、一度、ノートに書いてみて、じっくり考えてみるというのもいいかもしれません。

また、「〇〇したりすると迷惑ですか?」等、思い切って相手に聞いてみる、というのもいいかもしれません。

こういったことをすることで、きっとあなたは気遣いのできる人間になるのではないでしょうか。

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