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通勤時間も有効活用。朝の電車の中でできる、5つの有意義なこと

みなさんは、電車で通勤・通学をなさるのでしょうか。今日は、出勤中の時間も有効活用する、電車でできる5つのことを特集していきます!車・徒歩・自転車通勤の方ごめんなさい!!

1.読書

まずは、定番の読書です。電車の中では、本を読みましょう。が、朝夕は電車が混雑していて、とてもじゃないけれども読書なんてできない!という方もいらっしゃると思います。

そこで、耳で聞く読書、オーディオブックはいかがでしょうか。オーディオブックであれば、電車内が混雑していようがいまいが関係なく本の内容を認識することができます。

そのほかにも、これも定番ですが、英語の勉強をするのもいいでしょう。リスニングなどは、毎日の勉強がモノをいうといいますから、ぜひやってみてはいかがでしょうか。

2.運動

次に、運動をするというのはいかがでしょうか。運動は、立っていても、座っていてもできます。まず、立っている場合には、吊革につかまりながら、つま先立ちをして、体を上下に動かしてみてください。足の運動になります。座っている場合であっても、背筋を伸ばして、腿をぴったりくっつけてみてください。意外ときつい運動です。

駅構内などを歩いている場合は、階段を使いましょう。ついエスカレーターを使ってしまいますが、階段を使うだけでも、毎日のことなので運動量はトータルでは大きく変わります。

もし、すでに階段を使っている人であるならば、腕の振りを大きくしたり、つま先立ちで登ってみたりしましょう。特に階段の上りは、ジョギング程度の運動であるということなので、意外と侮れませんよ。

3.腹式呼吸

また、特に何もしたくないという方であっても、呼吸はするでしょう。そこで、普段の呼吸から背筋を伸ばして腹式呼吸にしてみましょう。腹式呼吸は、ただの呼吸よりも消費カロリーが多く、リラックス効果もあります。

腹式呼吸にリラックス効果がある理由は、単純な運動を繰り返すことによって、副交感神経が優位になり、心身の緊張を和らげるからです。腹式呼吸のやり方ですが、

(1)まず、息を口から吐き切ります。
(2)次に、鼻から深く息を吸ってください。その際に、おなかを膨らませるように息を吸ってください。
(3)再び、口から息を吐き切ってください。
(4)この動作を、10~15分程度続けてください。

腹式呼吸は、いつどんな時でもできますから、ぜひやってみてください。昨日のストレスを軽減した状態で1日を送ることができますよ。

4.仕事・勉強の準備

また、電車の中は、仕事や勉強の準備をする時間であると考えてもいいです。今日ではスマートフォンがあるので、簡単にできると思います。定番の準備といえば、まずメールチェック。返信をしなくとも、中身を見て返信の必要そうなメールを見るだけでも、仕事の効率はだいぶ変わると思います。

次に定番なのが、ToDoリストです。今日1日、何をするのかを考える、というものです。これも会社や学校に行く前に決めておくと、会社に行った瞬間から作業できるので、効率的に仕事ができるようになります。ほかにも、プレゼンの内容の確認や、昨日の反省などを確認する、というものもあると思います。

もっとも、電車は仕事をするためにある場所ではありませんし、周りの人に迷惑になる場合もあります。あまり集中しすぎて周りの人の反感を買わないようにしましょう。

5.今のトレンドを知る

最後に、電車の中では今のトレンドを追いましょう。電車の中は、文化のるつぼです。たとえば吊革広告。雑誌に何が書いてあるのか、どんなキャッチコピーが舞っているのかをしっかり見ておきましょう。特にキャッチコピーは、企画書のタイトルに使えるかもしれません。単語だけでなくディテールも注視しておきましょう。

ほかにも、学生が乗っている場合には、どんな漫画を読んでいるのか、何を話しているのかなども把握しておきましょう。若者は、文化的には最先端を行く集団です。彼らの会話は一見くだらないことのオンパレードですが、オジサンには到底考え付かないような内容がギッシリです。

また、女性のファッションもチェックしておきましょう。彼女たちは季節感を先取りしますし、流行の物を取り入れる人も多いです。こういった何気ない文化面は、男性の場合、気合を入れて勉強する機会がほとんどないので、せめて電車の中でぐらいは勉強させてもらうつもりで見てみましょう。こういった点は、車通勤の人と比べて刺激の多い利点になると思います。

6.どれも定番ですが…

上記した5つのことは、どれも定番のことですが、1つでもやっているでしょうか。スマホでゲームとか、居眠りとかしていませんか?もし、1つもやっていないのでしたら、1つだけでもやってみてはいかがでしょうか。きっと、あなたの生活がより豊かになることと思います。

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