男なら恋も仕事もギリギリまで頑張る事の良さを知ろう!
自分自身を過剰に守っていませんか?
飽きっぽいというか、粘り強さに欠けるな~という自己評価をしたことがありませんでしょうか?
仕事に対してでも、恋愛に対してでも、ついつい我が身がかわいくなってしまい、ここまで頑張ったのだからもういいだろうと諦めてしまうが、本当はもっと頑張れたのにな~と後から思って見たり・・・
理由としては、恋愛ならば傷つくことを恐れるあまりに、フラれる前に自分から身を引いたりというのもあるでしょう。
仕事なら、本気を出せば楽勝だったけど、あえてそれをしなかったんだという言い訳を言える為というのもあるでしょう。自己防衛は大切ですが、それが本当に自分の為になっていないという場合もあります。
自分自身に対して過保護になり過ぎますと、いつのまにか本気が出せなくなってしまうという事にもなりかねないからです。
もう、なってしまってるかも?という人もいるかもしれませんが、自分でそう分析できるのでしたらまだまだ大丈夫です!手遅れの場合は、自分でも気づかないという場合が殆どですから。
ギリギリを試すなら娯楽以外に!
気づいた場合には、次はギリギリまで自分の力を試せるようなことをしてみましょう。しかし、娯楽以外のものにしたほうがいいのが、娯楽だと自分に打ち勝ったという実感が乏しい場合が多いからです。
好きでやっているのですから、できて当然というかそれが快楽にも繋がるからでしょう。
自分に対して過保護になり過ぎるという人は、結果をあまりにも重視する傾向があるのではないでしょうか?
悪い結果から自分を守る為に、ギリギリまでいかずに行動にストップをかけてしまうというのもあるのかもしれません。まずは、結果を気にしないでやれることから始めてみましょう。
例えば、仕事に役立ちそうな本を何冊か買うなり図書館で借りるなりして、読み終わるのは難しいかなというような日付けを、自分の中で目標としてセッテイングしましょう。その目標に向けて、ギリギリまで読破に向けて頑張るという訳です。
これは、セッティングした日付けまで読破するというのが目標ではありません。ギリギリまで頑張るというのが目標ですので、自分自身との戦いになります。
仕事に役立ちそうな本としたのは、仕事に役立つ知識も増えますし、仕事の時間以外は仕事のことは忘れたいという人が多いと思ったからです。
なので、自分は仕事が大好きで、仕事に関する本なら大好物だ!という人でしたら、逆に興味の無い分野の本を選んだほうがよいでしょう。でも、仕事が大好きだ!という人は、大好きなのでギリギリまで既に頑張っているかと思います。
心構えと注意点とは?
なにはともあれ、この方法でギリギリまで頑張れた!という人は、ギリギリまで頑張ることができたという自信がつきますので、あとはその自信を持って仕事にも恋愛にも挑んでみてください。
結果をまた気にしてしまった時には、自分はギリギリまでやれた男だ!と思ってください。
結果がダメなら頑張っても仕方がないのでは?と思う人もいるかもしれませんが、物事はどこかで繋がっている場合が殆どですので、今回の結果が残念だったとしても、そのギリギリまで頑張ったという事が、次かそのまた次以降の勝利へと結びつくでしょう。
注意点としては、恋愛の場合は自分本位ばかりで考えてしまいますと、ストーカーと認定される場合もありますので、自分のギリギリがストーカーのような行為になっていないかどうかは、常に客観的に考えられるようにしておきましょう。