その業界のトップに君臨する男性は才能と人望のあるガキ大将タイプ!
業界のトップに君臨する男性は、体格の良いどっしりとした人が多いような気がします。2番目なら、努力と要領の良さで登りつめられますが、トップにのし上がる人は才能と人望が必要です。
業界トップに君臨する人はカリスマ性が必要です!
2代目や親の七光りも何もない人が独力で業界トップにのし上がるには、才能だけでなく、運や人望も必要です。人は寿命があるのですから、世代交代が必ずあります。そこで、将来「神様のような人」と崇められるほど成功を収めるには、過去の「神様のような人」からの引きが無ければどうにもならないのです。
しかし、普通の地上の人が、突然「神様のような人」に会うことはできません。何しろ「神様のような人」なのですから。ですから、神様に会うために、一歩一歩登って行けばいいのです。知人の先輩、その先輩の先輩、その先輩、さらにその先輩・・・・・・・・・と少しずつ上の身分の人に紹介してもらえるだけの実力をつけていくのです。
こうして人脈を広げていきます。でも、1度会っただけで自分の大切な先輩を紹介してくれたりはしません。飲み友達になって、「この人の力になってあげよう」と思わせる何かが無ければ「今度紹介しましょう」なんて話にはなりません。変な人を紹介したら自分の評価が下がるからです。
つまり、自分の評価が上がるような有望な人しか紹介しないのです。一方、紹介される側は「一期一会」という言葉があるように、どんなに偉くなっても過去にあった人、お世話になった人の事を忘れないでいることも重要です。
とにかく、今は普通の人ですが、その後業界トップに君臨するような人は、1度会っただけで忘れられない魅力のあるものです。それなりの実力のある人は、「これは大物になる」と思うでしょう。度胸や意欲、誠実さ、目力、真直ぐな気質や動作で判断されます。
どこがどうというわけではありませんが、何か強烈な存在感があり、心地良い感じがして、「また会いたい」「力になってやろう」と思う位好感がもてるのです。ゴマをするわけでも、要領が良いわけでもないのです。却って、要領が悪く朴訥な方が信用を得られることもあるでしょう。
でも、トップに君臨する素質のある人が、そうなることを望んで努力をすれば、他人を惹きつけるカリスマ性が必ずあると言っても良いでしょう。
例えば、釣りに行って何か理不尽な思いをして喧嘩になり殴ってしまった相手が、その業界のお偉いさんだったとしましょう。普通は、出世を絶たれるかもしれません。でも、その正義感や理不尽な事を理不尽だという勇気を買われ、釣り友達となってしまうという不思議なカリスマ性です。
こういうカリスマ性のある人は、これがご縁で何かと力添えをしてくれる実力者とご縁を持つことになるのです。可笑しなご縁です。このような不思議なご縁がこういう人には集まってくるのです。
このような気質ですから、子供の頃から豪快で、体力もあり、スポーツもでき、ガキ大将のような存在でしょう。大人しく真面目な優等生的タイプではないでしょう。型にはまっていては、独力で頂点まで登り詰めるようなことはできないからです。
そして、これは私の主観ですが、「名は体を現す」と言うように、業界のトップに君臨する人は、大物らしい立派な貫録があるのです。どういうわけか、体型が貧弱な人は2番目までしか登り詰められないようです。
業界トップに君臨する人には才能が必要です
その業界で、下っ端から徐々に人脈を広げ、異例の出世を遂げていくのです。このような人を「自分の出世を妨げる人物」として足を引っ張る人もいるでしょう。そんな嫌がらせにも負けず、戦いには勝ち続けていかねばなりません。
相手を屈服させるには、カリスマ性・精神的強さだけでなく、努力を補い余るほどの才能も持ち合わせていなければなりません。努力である程度は登り詰められるのです。トップと2番目は、努力だけなら同等なのですが、一歩抜きんでるには、才能と運に恵まれ、後は人望です。
他の人がしない事を提案してやり遂げるためには、周りを説得して動かす事ができなければなりません。周りが動いてくれないと、独りでは何もできないのですから、周りを動かす発言権・指導力・説得力が必要なのです。
下っ端の意見が取り入れられるには、上からの引きも大切です。チャンスを得たら必ず物にしなければなりません。このように巡って来たチャンスを成功させ、その成功の積み重ねによって、発言権・指導力・説得力が重み・現実味を帯びてくるのです。
この周囲の助けが彼をトップに押し上げるのです。押し上げてくれる人望があるかないかの違いがトップと2番目の違いです。自分ではどうすることもできないのです。
でも、トップにのし上がるには、巡ってきたチャンスを必ず物にするのです。幸運の女神の前髪は必ずつかむのです。だから、どんな失敗をしてもめげずに前を向き、ただでは起きあがらないようにするのです。失敗も成功の糧にできる人がトップにのし上がれるのです。
トップにのし上がる人の最大の特徴を参考にできる所まで出世しよう!
トップにのし上がれる才能があるかどうかは、本人にはわからないものです。一生懸命努力するだけでなく、人脈が運を運んできてくれたりします。人脈を広げるコツは、単純な事ですが、「ありがとう」「ごめんなさい」、挨拶や相手への気遣いをどんな時も忘れないということです。
そして、後輩への優しさです。ただ優しいのではなく、後輩の失敗に対しどんなに厳しい事を言っても、後からフォローを忘れない優しさです。どんなに偉くなってもこの姿勢を変えないことです。
ものすごく偉い人が、普通に挨拶してくれたり、「いつも悪いね」「ありがとう」といった気遣いをしてくれるだけで感激するものです。それが、後フォローまでしてくれたら、涙が出そうになるものです。「初心忘れず」の精神でしょうか!?決しておごることもなく、いつまでも普通さを忘れない精神が、周りからの尊敬を集め、人が動いてくれるのでしょう。
「神様のような人」はそう何人も生まれるものではありませんが、特別な選ばれた才能や運はともかく、少なくとも普通に挨拶ができ、他人に対する礼儀・思いやりを忘れず、恩義を大切にしましょう。そして失敗を恐れず、幸運の女神の前髪をいつでもつかめるようにいつも前を向いて一生懸命努力をしていけば、あなたに見合った最大限の地位を得ることができるでしょう。