恐怖の肝試しもコレで安心!?お化けにビビらない方法
お化け屋敷に入る前に恐怖への耐性を作る事がすべてだと思います。慣れる!コレに越した事はないです。行く前にホラー映画を見まくって慣れる!なんて力技をお話する気はありません。行く前に疲れて果ててしまいます。
そもそも、なぜわたしたちは幽霊を恐れるのかという話をしていきましょうか。まず、私は幽霊よりも宇宙人の方が恐いです。もちろん幽霊も恐いです(笑)つまり人間というのは異質なものを恐れる傾向にあるわけです。それは私だけではなくあなたもそうでしょう。子供の頃ヤンキーとかが恐かったのも同じ理屈なんじゃないかと思います。
自分とは見た目も、言葉遣いも違うし、性格から行動から何から何まで違うので、どう対応していいかわからない。同じ人間という枠でくくったとしても、宇宙人も異星人で人ですし、幽霊だって元は人間です。なので幽霊も宇宙人もヤンキーもすべては同じ枠の中にいるわけです。
自分とは違うから理解出来ない=恐いとなってしまうのでしょう。どんな行動に出るかわかりませんし、予測もつきません。人間は不確定要素が大きいものを恐れる傾向があります。一番恐いのは不良よりも、世界最強の格闘家よりも、突然刃物を出して刺してくるとか、この国はまずないでしょうが、学校内で銃を乱射するような何をしでかすかわからないタイプです。
ああいうのが一番恐いです。つまり不確定要素=想定外のパターンを無くして行けば、お化け屋敷はびびらずにいけるという事になります。たとえば突然音がしたり、不可解な現象が起こったりというのは当然起こりえる事です。というより、それを体験しに肝試しに行っているわけでしょう。
それに人が飛び出して来たりするのは、明らかに人なので逆に安心出来ると考えてみてはどうですか?そして頭の中であらゆる状況を想定し、それが起きたときの対処方法もちゃんと明確に考えておきます。
即座に違う事を考えるとか、ピーっという高周波音を連想しかき消すとか(この音を想像しているときは何も考えられなくなりますので実際にやってみてください)、いろいろ手段はあります。
覚悟が出来たら、あとは行動に移すだけです。女の子は守られたい生き物です。しっかり守ってあげましょうね。