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主導権なき人生は不幸というデータが!世間を恐れず生きる3つのテク

思いきって独立する

日本における「自由度」は「世間」との関係性によって決まります。学校時代から世間体を気にして、自分がやりたいことをやらないという長年の生き方が、あなた自身を不幸にさせているのです。つまり自分の考え方が自分自身を不幸にしているというマッチポンプなのです。

今、まだ結婚していない男性は、思い切って好きなように生き始める最後のチャンスです。結婚してしまえば、守るべきものがあるので、好きなようにできる自由度はぐっと減ります。

常に自分の意見を即座に考えるクセをつける

すぐに退職・独立といっても、それは無理と思う人は、ことあるごとに自分の意見を即座に考えるクセをつけましょう。

サラリーマンをやっていたら、自分の意見が邪魔に思える時が多々あります。自分は白と思うけれど、会社は黒と言っているとか、上司は右に向けと言うが、俺は左に行きたいなど。

多くの人は自分の意見を持つことによって周囲と衝突をすることを避けるために、徐々に自分で考えることを放棄しはじめます。

周囲と衝突まで行かなくても、ひとりで悶々と「自分はこう思うんだけど、なぜ会社は自分とちがう方針を出すのだろう」と思っていると、ストレスが溜まって仕方ないので考えることを放棄してしまいます。よって「社畜」という言葉が生まれます。

苦しくても自分で考える。これが主導権を握る大きなポイントです。

他人と自分を比較するクセをやめる

私たちはずっと受験戦争を生き抜いてきました。そこでは偏差値があり、A君とB君とで偏差値を競い合うように教育をされてきたはずです。一部の独自教育を貫く私立学校を除いて、おおむね偏差値競争に勝たないと良い人生にならないという教育を受けてきたはずです。

しかし社会に出ると人の価値観はそれぞれです。出世競争に参加せず、最低限の仕事だけをして、週末は海でのんびりする人もいます。10年くらいサラリーマンをやって、32歳になったら家業のパン屋を継ぐから、それまでの間、腰掛けでサラリーマンをやっている男もいます。

多様性を認める。他人と自分を比較しない。そこから自分の考えを出発させないと、「なにが主導権なのか」が見えなくなります。

「主導権を握る」という言葉はなにか大げさに聞こえますが、「なにをすれば自分は幸せなのか」を知って、それを実践することです。40歳になったら早期退職制度を活用して、山奥で自給自足で家族でのんびりと生きる。これも1つの立派な生き方です。

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