男性諸君必見!セクハラで訴えられないための3つのお約束!
今日のお題はセクハラについてなんですが、何がセクハラかセクハラじゃないかなんて、正直線引きは出来ません。男性の言動行動を女性が不快に思えばセクハラやパワハラと言って嫌がられ、大きくなると訴訟問題にまで発展します。
皆仲良く、和やかに仕事出来ればそれに越した事はないのですが、いろんな人がいますから、そういうわけにはいきません。なので今回は、これだけやって訴えられたらもう仕方ない!(笑)というセクハラで訴えられないための3つの予防策をお教えしましょう。
1:まず男性女性という概念を捨てる
以前痴漢に間違われないための方法という記事を書かせていただいた事があるのですが、そこでも触れましたが、まず女性として意識するから問題は起こります。女性社員として見るのではなく、同僚やパートナーとして見る。
中には美しくて魅力的な女性社員がいるのは分かりますし、惹かれるのも悪い事ではありません。ただ、社内にその気持ちを持ち込まないように意識するよう訓練していきましょう。仕事が終わって帰宅したあと、その女性社員を想うのは自由です。
ただ社内で恋愛感情や性的感情を持ち込むと仕事になりませんし、お互いに弊害しか出ません。なので、その感情を捨て去りましょう。以前、何かの書籍で、レイプ専門の弁護をする弁護士にレイプ願望があったため、弁護していいのかひどく悩んだ事があるという話を読んだ事があります。
結果としてその弁護士は妄想の中だけの事なので問題はないと割り切り、その問題を乗り越えたそうです。コレと同じで、仕事は仕事、プライベートはプライベートと公私混同を避ける事で相手にセクハラとみなされる可能性はほぼなくなります。だって感情そのものがないのですから。
2:誤解を防ぐ方法
次に自分にその感情がなくとも、なんとなく言ってしまった事や、ちょっとした事で女性社員を不快にしてしまうこともあるでしょう。簡単な事なんですが、職場なので仕事の話以外はしなければいいだけです。と言っても、仕事を円滑にするために日常会話などを余儀なくされる事もあるでしょう。
その日常会話の中に、性的な話はもちろん、相手の容姿を褒めたり貶したりするような事を排除していくだけです。仕事の内容を褒めるのは部下の成長につながりますので、多いにやるべきでしょう。
もし間違って言ってしまった場合は、この人はこういうのは嫌がる、この人は大丈夫というデータを蓄積していくことで避けられます。当たり前の事ですが、こういう地道な作業がこの人はセクハラするような人ではないという認識を周囲に植え付け、信頼を築いてくれます。
こうする事で、仮に間違いを起こしてしまった場合でも、周りから助けられる事もあるでしょう。映画「それでもボクはやってない」の友人達が被告人をかばったようにですね。誤解を招くような行動は排除し、周囲の信頼で自分をガードするという事が2番目のポイントです。
3:仕事に没頭する
仕事に没頭するのも手です。完全に仕事に注力すれば、そのような気は一切起きなくなりますし、仕事力もつき、地位や給与も上がり自分のためになります。どこか心に余裕があるから注意が散漫してしまうのであり、大抵の場合、そういった男性が女性に好かれる事はありませんし、セクハラの対象となるのはそういった男性ばかりです。
退社時間が来るのをお茶をすすりながら時計ばかり眺めているような事をしている社員には、魅力的な女性社員を眺めるのは至福の時間でしょうし、結果そのような悪い結果を招いてしまいます。女性にモテたいという気持ちは、男性なら誰しも存在します。
ですが、そこは仕事をする職場ですので、その気持ちは排除すべきであり、仕事に没頭した方が、結果として女性社員の評価を高め、モテる事になります。周りを見渡してみると分かると思いますが、女性にモテる男性というのは、女性にガツガツしていません。
その余裕が女性を惹きつけるからです。よく言われる草食系男子などとは違います。肉食系を理性でコントロールしている男性がモテるのです。こういう男性はセクハラの対象からは完全に外され、仮にそのような発言をしたとしても女性社員は許してしまうものです。
上司にしたい芸能人などを見ても分かる通り、やはり仕事に打ち込んでいる男性や、仕事が出来る男性はとてもかっこいいですし、素敵です。魅力的にも見えますよね。なので1、2、3のまとめとしては、意識を完全に分けてしまう事ですね。
この3つを実行して、もしセクハラで訴えられたら運が無さ過ぎです(笑)会社ではなく、神社で払ってもらいましょう(笑)皆がニコニコして過ごせる世界が理想なのですが、やはりそれにはいろいろなルールがあります。
それでは平穏で争いのない社会生活を送ってください^^