なぜすぐに終わってしまうのか?長続きさせる恋愛の秘訣とは
付き合う女性の数は結構多いのに、付き合ってすぐに別れてしまうようなことを繰り返している人がいませんか?なぜ長続きしないのでしょうか?
最初だけ魅力的な男
その理由の一つとして、はじめだけ魅力的な男になってしまっているのかもしれません。付き合い始めるまではすごく魅力的なのですが、付き合ってしまうと、とたんに魅力的ではなくなってしまうというのが理由が一つにあげられるでしょう。
相手の女性もあなたのことを知ったつもりになっていて、全然知らなかったと言うのもあるし、あなた自身も付き合う前と付き合い始めてからでは大きく態度が変わってしまっている可能性があるのです。なぜ、こうした男性が多いのかというと目当ての女性を射止めるまではどんな努力でもするからなのです。その努力がずっと継続すればいいのですが、そうもいかず、付き合い始めてしまうと態度が変わってしまうというわけです。
適度な距離感が大切
恋愛を長続きさせるには、常に適度な距離感を保つ必要があります。お互いの距離にはステップがありますから、将来を考えて結婚するつもりがあるのであれば、徐々にその距離を縮めていかなければなりません。最終的には家族も同然の存在となって、恥ずかしい部分やだらしのない部分もさらけ出せるようになるのかもしれませんが、付き合い始めて急にそのような部分をさらけ出すと、お互い幻滅してしまいかねません。
恋愛を長続きさせるには、付き合うまでがとりあえずのゴールだと思わずに、付き合い始めた後のことも視野に入れて考えていく必要があります。気持ちが冷めずに長続きするような適度な距離感を常にお互いが保って、恋愛といえどもあまり急に接近しすぎないようにしなければなりません。
どちらか片方が急接近しようとしただけでも、相手がそれを受け入れられない場合があります。逆に、少し距離をとってしばらく会わないだけでも好きという気持ちがさらに膨らむことがあるでしょう。適度な距離感によって恋心をうまくチャージして、お互いの恋心がなくならないように頑張っていきたいものです。
同棲はうかつにしない方がいい!
よく、若いカップルが付き合い始めてすぐに、理想を追い求めて同棲を始めるパターンがありますが、はっきり言ってうかつに同棲や半同棲はしないほうがいいです。同棲をするということは常に同じ空間で過ごすということです。これによって、恋愛感情は1週間程度でなくなります。
もちろん、一緒に住んでいることで、逆に家族や兄弟のような感覚になってきますが、少なくとも恋人としては見られなくなっていきます。しかし、そうなってくると人間は日常生活に刺激と面白みを求める生き物ですから、どちらかが折れたり浮気し始めたりとトラブルの大きな原因となって別れることが多くなります。別れた後は、同棲していた部屋からどちらが出て行くかとか、どちらが残って家賃を払い続けるのかなど、様々な部分で問題が出てくるでしょう。
性行為だけしか考えていない
また、極めつけは「性行為のことしか考えていない男性」というのがあります。とはいっても男の本能ですので男から見れば仕方ないことにも見えますが、女性からすれば身体以外に興味を持たれていないとなり、あっという間に冷めていってしまうのです。男である以上身体や性行為に特に興味関心があるのはしかたのないことですが、それだけではない男性の絶妙な恋愛感情はなかなか女性には伝わらないので、何かにつけて下ネタの会話や性行為を求めるのではなく、しっかりと相手のことも考えて会話や行動をとるようにすればこの問題は解決されるでしょう。
男性自身にその気がなくとも相手から見て、自分の身体や性行為のことしか考えていないと思われたら終わりです。そう思われる理由としては、やはり付き合い始める前より会話や反応がナアナアになっていき、性行為に関してだけ今もなおやる気があるなどでも女性はそのように思ってしまいます。
相手の話を聞かなくなる
最後になりましたが、やはり恋愛が冷めたり長続きしなくなる一番の理由は、「相手の話を聞かなくなること」なのではないかなと思います。付き合い始める前までは、相手のことにすごく興味がありますし、なんとしても相手を射止めたいと思っているため、凄く好意的に話を聞いたりリアクションをとったりしていたはずです。
しかし、これがだんだん付き合い始めてしばらくすると相手の話を聞くことよりも、自分が話すことに精一杯になってしまったり、あるいは面倒くさくなって自分も話さずに相手の話も聞かないというような状態に、気づかないうちになってしまっているかもしれません。
もちろん、これはあなただけの話ではなくて、相手の女性自身にも同様のことが言えるでしょう。だんだん会話をする時間が減っていきます、ですが、女性はもともとお姫様気質なので、結局のところ私たち男が折れて改めて、しっかり聞き役に回るのが大切なのではないか、と思います。