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お金の余裕は心の余裕!人生を豊かにするための貯金術

給料は上がったはずなのに、何故か残らないお金。ボーナスが出たはずなのに、何故か貯まらない貯金。残業代が多かったから少し残しておいたはずが、何故か減っている残高。こんな経験はありませんか?

計算上では毎月の給料で生活できるのにそういう結果になるなら、それは改善の余地があり貯金を増やしていける証拠です。ここで少し自分の生活を見直してみませんか?毎月同じ給料内で生活をしていても、貯金がある人とない人とでは心の余裕が違います。

毎月カツカツで生活をすることはあまりにもスリリングでありストレスにもなりかねません。今日は人生を豊かにするための貯金術を伝授しますので、是非あなたも実践してみてください。半年先、1年先には通帳の残高を見て顔が緩むかもしれませんよ!

残りを貯金ではダメ

まず貯金ができない人は残りを貯金しようと考えている人がほとんど。お金を貯めることができる人は、まず先に貯金をし残りのお金で生活しようとします。

貯金は目標額を設定し、毎月給料が出たらすぐにいくらか貯金をしましょう。給与天引きで預金してくれる制度のある会社に勤めているならそれを利用したり、定期の口座を作ってそちらに給与振込をしてもらうのもアリです。

貯めても下ろしてしまう人は

せっかく貯めても銀行から下ろしてしまう人は、それを下ろしにくくする方法として貯金専用の口座を開設し、キャッシュカードは作らないようにします。

入金は通帳があればATMでもできますし、急にどうしてもお金が必要な時には窓口に行けば下ろすことができます。窓口でお金を下ろすのは割りと面倒に感じられますし、ひと手間かかる分下ろしにくくなるのでオススメです。

見えないお金は使わない

何かを購入した時、クレジットカードをよく使う人は金銭感覚が少しおかしくなっているかもしれません。お金がなくてもクレジットカードで手に入る分、目先の収入を見越して現金預金がないのに購入してしまったりします。

こういったカードを利用するとポイントもついたりして得をすることもありますが、それ故に無駄なお金を使っていることがあるというのも否定はできません。何かを購入する時はできるだけ現金を使いましょう。また持っているクレジットカードの枚数が多いだけで、ローンの審査等が厳しくなる場合もありますので要注意です。

子どもがいる方は

今子どもがいる方には「学資保険」もオススメ。銀行に預けるよりも利率が良く、自分に万が一のことがあった時にもある程度その後を保障してくれる商品がいろいろあります。もちろん保険ですし会社によっても違うと思いますが、ある程度の年数続ければ解約をしても貯金とは違う形でお金を貯められる可能性が。

また子どものためのお金というスタンスであることから解約するのにも勇気がいりますし、逆に貯めておいてあげようという励みにもなります。このように、お金を貯めるためには様々な工夫があります。あなたも自分の生活を振り返り、今月からしっかりとお金を貯めていきましょう!

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