年下夫が年上女性を射止めるためのハンディ克服法!~前編~
年下夫はただでさえハンディがあるのだそうです。私の夫は12歳年下なのですが、そんなことを考えていたとは驚きました。私は再婚ですが、バブル世代なので、前の結婚生活よりも幸せだと思ってもらいたいとも思ったそうです。
そんなこと言っていたら、私の年相応のお相手の年齢はアラフィフ世代です。管理職ですよ。給料で勝てるわけがないではないかと思っていたら、贅沢はできなくてもオヤジにはできない楽しい生活と若いからこそできるさまざまなことで勝負だそうです。
実際、同窓会で友人達の話を聞くと私は断然楽しく生活していると思います。気分が若いので容姿も若くいられるようです。年上の女性を射止めるコツをお教えします。
年下男性に年上女性が感じる魅力とは?
年下男性に対し、初めから恋人対象に見ることはまずありません。でも、時間をかけて一緒にいて一旦「癒される」と思い始めたら大切な存在になるのかもしれません。それに若いので、恋する気持ちに勢いがあるというか、やることが大胆なので、驚くことが多いのです。
豪華なプレゼントや高級レストランでのディナーをするわけではなく、ドライブで美しい景色をシャワーのように見せてくれたり、高速のサービスエリア巡りで美味しいデザート食べ歩きだったり、美味しいラーメン店巡り等、とっても安上がりです。
でも私は初めての体験ばかりで、高級レストランやバーに行くよりも楽しかったように思います。とにかくびっくりすることが多かったと思います。初体験目白押しです。
とにかく若いので体力がありますから、次から次へとイベントが多いのです。だから若い子と付き合うには体力が必要だということを学んだように思います。
喧嘩をしても、そもそも一回り以上年下君ですから、大人の対応をしがちです。でも、反応があまりにも子供に見えて笑ってしまうような感じであやふやにされてしまうこともあります。
年下といっても30代なのですから、立派な社会人なのです。年上の私の性格をしっかり把握して、私が怒ったら機嫌が良くなるように大好きなお菓子を買ってきたり、家事を代わりにやってくれたりゴマすりであやふやにしてしまうのです。何とも策略にはまっているような気がします。
でも、年下君のお得な所は甘えてくる所です。素直に甘えられてしまうと何とも「年甲斐も無く」怒っている自分がバカバカしくなってしまうのです。
この「年甲斐も無く」というのが年相応のお相手にはあり得ないのです。女性の方が男性に甘えるのが通常です。男性が「惚れた弱み」で我慢して仲直り、って感じですよね。年下君とお付き合いした場合、これが男女逆転してしまうのです。何とも損した気分です。
年下君は、年下であることは天地がひっくりかえってもどうすることもできません。年齢は努力で縮まるものではないからです。だから、年下である利点を武器にアピールした方がいいでしょう。給料が安くても若いのですからアラフィフ男性と対抗しても仕方ありません。
それよりも、年上女性が生きている間現役であることを自信としましょう。人は晩年裕福な方が、幸せ感が大きいのです。「若い時の苦労は買ってでもしろ!」という言葉があるではありませんか。年下君は10年後の自分を想定して自分を高める人の方が女性にとって魅力的なのです。