穴があったら入りたい恋愛での失敗~恋愛下手のキミに教えたいこと
前の彼女と別れて以来、なかなか新しい恋人ができないキミ。気になる女子はいるけど、とても告白までたどり着けないキミも。そんなに心配しなくても大丈夫。
キミにふさわしいかわいい女子が広い世界中のどこかに、いやいやこの狭い日本の中のどこかには3人は、うーん多分1人くらいはいるはずだから。
1. 幸せは半径3mの中にある
じゃあその1人は一体どこにいるの?そんな日本中のどこかになんて雲をつかむような話、たとえホントだとしても、一体どうやって見つけたらいいのか皆目わからない。
そういう君の目は節穴かっ!落ち着いてゆっくり自分の周りを見回してみなさい。きっと素敵な相手が見つかるはず。
エッ、そんな人いるわけないじゃん!と小声で突っ込んだキミ。そう、そこのキミ。私が言っているのはそういうことじゃないのっ!たった3秒見回しただけで見つかるわきゃないだろ。まずキミがやるべきは、行動半径3mの女子たちを大事にすること。
若い女子にもそうでない女子にも、分け隔てなく(ここが大事)気を使い、たまにはお菓子や花を買ってきたり、話を聞いてあげたり、重いものを持ってあげたりするんだ。そうすればキミの評価はググっとあがり、女子のキミを見る目は違ったものになってくる。
ただ、キミは石田純一ではないのだから、恋愛上手をめざす必要はない。くれぐれも勘違いしないように。女子たちがキミの味方になってくれれば、頼もしい助っ人になってくれる。そうして、しばらくすればきっと頬を赤くしながら、キミだけを柱の陰から見つめている女子があらわれるだろう、多分。
2. 告白はタイミングが大事
相手が見つかったら、次の大事なステップは“告白”ってことになる。ここでつまずいて、玉砕して花と散った男子は幾千万。“告白”という名のバトルフィールドにはその残骸が山となっている、アーメン。
告白での失敗のベスト3は
第1位 彼氏がいるのを知らずに告白してしまった。
第2位 名前を間違えた。
第3位 緊張して声が裏返った。
というもの。原因は、緊張しすぎだったこと、相手を冷静に見ていなかったことの二つだ。“緊張し過ぎ”への対策は、女子との会話の経験を増やすこと、できるだけ相手の目を見て、相手のリアクションを確認しながら会話することがおススメ。
彼氏がいる女子に告白してしまうという悲しい体験を避けるためには、相手のことを良く知らなければならない。相手を良く知らずに告白するのは、裸で冬の海に飛び込むくらい危険なこと。告白の成功率は極端に低くなる。ターゲットと自分の距離感がつかめていない段階での告白はダメ。
女子が男に抱く気持ちには4段階ぐらいが考えられるでしょう。
1.生理的に受付けない段階
2.好きでも嫌いでもないフラットな段階
3.どんな人なのかト関心を持つ段階
4.異性として完全に意識している段階
1や2での告白は成功する確率はとても低い。3でようやく成功率は50%程度になるだろう。4が確認されればかなりのもの。
3. ファーストキスでの失敗
一番多いのは、あせって唇を合わせるスピードが速くなって、頭突きしてしまったり、歯と歯がぶつかってしまったというもの。落ち着いてゆっくりと、男子は恥ずかしくても、唇が合わさるまで目を閉じてはダメ。そのタイミングでゲップやお腹がなってしまったなどという例もあるので、今日こそキスをという日の体調管理は万全を期すこと。
歯磨きやうがいも普段から心がけて、その時に備えよう。自分の部屋での初キスというのは良くあるケースだけれど、実家の男子は家族の動向には十分注意をするように。様子を見るために母親がわざわざお茶やケーキを持ってきて、キスの瞬間を見られてしまったという報告もかなりある。
これが私の恋愛における3つのアドバイス。これを実践すれば必ずキミの願いは叶うだろう。内閣府の調査によれば、既婚者が結婚するまでに付き合った相手の平均人数は4.2人。まだまだキミにはチャンスが残されている。