男が不得意なメールで差を付けろ!女子ウケするメール術とは
女性に比べて男性は、メールがとても苦手だそうです。しかし携帯電話が普及したこの時代、メールは仕事や連絡を取るうえで欠かせないツールですよね。
しかしこのメール。時には、そういった連絡ツールとしてだけではなく、今まで普通に接しているだけではわからなかった内面を見る力を高めたり、今まで以上の関係に進展させるための手段にもなるのです。
あなたの打った一文字、あなたの返した一通が、今後の人間関係を左右すると言っても過言ではありません。今回はこのメールを利用し、より円滑な人間関係・恋愛関係を築くためのコツを紹介します。
一つ目のコツは、返事はなるべく30分以内にしてほしいということです。特別な理由があって返事ができなかった場合は、その理由も添えてメールしましょう。
女性はメールをとても重要な連絡ツールだと思っていますから、返事が遅い、来ないということは、私に興味が無いんだと勝手に判断します。
よく、気になる相手にはすぐ返事をせずにじらしましょう、という話を聞きますが、これが効果的なのは女性が男性にメールをする場合です。
男性は本能的に、追われるよりも追いたい生き物ですので、こういった方法には引っかかりやすいですが、女性はそうではありません。自然でちょうど良い返信時間は、私の経験上10~20分前後かなと思っています。
二つ目は、メールの文面から相手の気持ちを汲んで返事をしようということです。
例えば、デートに関して彼女がメールしてきたとします。「明日天気が悪そうだし、雨だったら心配だね・・・><」このメールにあなたはどう返しますか?
ここで、「雨でも○○ちゃんと一緒だったらどこでも楽しいよ!」というメールをすれば女性が喜ぶと思ったら大間違いです。
女性の頭の中には、こういったフワフワした内容のメールを喜ぶ、お花畑な部分ももちろんありますが、大概の女性がシビアです。
彼女が天気を心配しているということは、髪型や服装、履いていく靴のことも考えているということです。それなのに「どこでもいいよ」なんてあいまいな返事。
嬉しいっちゃ嬉しいけど、男はいいよね!どこでもスニーカーでいいんだからさ!雨だった時のことも考えて、しっかりしたプラン立ててよね!というのが女性の本音です。
そこで、「もし雨だったら、映画か、屋内スポーツ施設にでも行こうか。○○ちゃんはどっちがいい?それとも、別に行きたいところがある?」
この一言を付けくわえるだけで、彼女は万が一の時のために準備をすることができますし、髪型も動きやすいアップにしようかな、などと気を使うことができます。
それに、具体的な予定を考えてくれてるんだなあ、頼りがいがあるなあ、という考えも起こり、あなたの株も上がります。
仮に、スポーツ施設に行くことが決定したとします。そこでさらに「じゃあ、明日家出る前に連絡するね。疲れるだろうから、今日は早いうちに寝なよねー。明日楽しみです。おやすみ!」といったような、サラリとした文面でメールを締めることができれば文句なしですね。
男のメールはシンプルに。相手の気持ちを汲んで潔く!これが鉄則です。