彼女に上手に嘘をつきたい時のばれないテクニック！

その場限りについてしまった嘘は、どんなに記憶力の良い人でも必ず忘れてしまうと言っても過言ではありません。ついうっかり本当のことを言ってしまって、彼女が「あれ！？あの時○○って言ってなかった！？」と言われ「あっ！しまった（汗･･･）」と口を滑らせてしまったことにアタフタしたことはありませんか？

そうならないためにも、嘘は言わないに限ります。じゃあ、ごまかさなくてはいけない場合はどうしたらいいのか、と考え込む人は多いでしょう。彼女のためにも隠しておいた方が幸せな場合だってあるのですから。

心理学上、上手にごまかす方法は、半分以上本当のことを言って、核心部分だけ曖昧にしておくか、黙っておくのです。

まず、本当のことは真実なのですから、つじつまの合わないことは起きないものです。本当のことを忘れてしまうほど時間が経ってからならごまかした部分はもっと忘れてしまっているでしょうが、「記憶の風化」ということで言い訳が付きます。

そもそももともと曖昧な言葉なのですから、後でどうにでもいい直す事ができるし、「忘れた」とごまかすこともできます。黙っておいたならなおさらです。

但し、いくら時が経ったからと言っても彼女が話題にした時に明確な嘘を言ってしまうとその後再び彼女の疑問が生じてしまう事があった時にややこしい事があるので、昔のことなら「忘れた」或いは「何でそんなこと聞くの？」と疑問形で返すのが無難です。

よほどの証拠が無い限り、素朴な疑問の場合がほとんどなので、疑問形で返せばまずその後は追求されることはないでしょう。「さりげなく！」そして「いつも通り」が基本です。

Ｂ君は、彼女のいない友人Ａ君の付き合いで一緒に合コンに参加しました。しかし、女の子たちと居酒屋で盛り上がっていた時、Ｂ君は話の流れで「彼女？いないいない！」と言ってしまいました。そして携帯はマナーモードにしていました。

さて、Ｂ君が帰路につき、電車の中で携帯を見ると彼女からメールや電話が入っていました。
電車を降りた時Ｂ君は彼女に電話をして、
「店がうるさくて携帯気付かなかったんだ。ごめんね。今日はＡ君に頼まれて会社の女の子紹介してたんだ！それでちょっと食事して飲んでたんだ。前から煩くてさ。言ってなかったっけ！？」
といった感じです。

Ｂ君はほとんど嘘をついていません。紹介ではなく合コンですが、彼女のいないＡ君に頼まれて付き合いで合コンに参加したのは間違いありません。勢いで彼女はいないことになってしまいましたが、そのことは彼女には黙っておきました。

彼女は、「ふ～ん。で、どうだったの？」って感じで聞いてくるでしょうが、「アドレスは交換してたみたいだけど、その先までわからないよ。後はＡ君次第だな。もう疲れちゃったよ。ねえねえ、今度の土曜日だけどさ～」と早々に話題を変えて次のデートの話等、自分達の話に切り替えましょう。

こんな感じで、ほとんど飲み会の話は彼女にしないのがコツです。

もしも合コンに参加した証拠を彼女につかまれてしまったら、もうお終いです。その時は、「彼女がいない振りをした」事がばれていなければ、そのことは触れずに、素直に謝りましょう。

Ａ君に頼まれたか、自主的に参加したかは置いておいて、とにかく、「Ａ君の付き合いで参加した」と言い張りましょう。男の友情の大切さを主張しつつ、ひたすら謝るのです。

この点については、彼女に嘘をついて、どんなに時が経って嘘をついたことを忘れたとしても「自主的に合コンに参加して彼女がいない振りして盛り上がった」なんて、彼女の前でそのような事を口にするわけではないのですから。

また、「彼女？いないいない！」と言ったことがばれたとしても、そのことは誤解だと言い張りましょう。「彼女がいるのに参加したのは悪いと思ってるけど、隅っこでＡ君を盛り上げるのに応援してた」と最後まで言い張るのです。

彼女を本当に愛しているなら、その点は嘘をつき通すのが男の思いやりです。そして自分が如何に彼女を愛しているかを一生懸命に伝え、ひたすら謝り彼女のご機嫌をとりましょう。それでもダメなら、Ａ君にも協力して一緒に謝ってもらうのです。そこまですれば普通彼女も収まるはずです。

しかし、嘘をついてまで合コンに参加する男性は、女性の敵であることは間違いないことを知っておきましょう。あなたの嘘を信じて、あなたを好きになってしまった女の子がいたら可哀そうだとは思いませんか？

それに、女の勘は恐ろしいので、調子に乗っているといつか大切な人を失う事があることをお忘れなく！