「イイ女」は待っていてもやって来ない!自分の近くをチェックしよう
あーあ、どこかに自分好みのイイ女が歩いていないかな、なんて想像してしまうのも、一つの男の性かもしれません。
しかし、実際にそうした自分にとってのイイ女と出会い、そして付き合って幸せになるためには、想像しているだけではダメなのは、皆さん十分にご存知のことかと思います。
恋愛というのは、基本的に待ちの姿勢でいても成功することはありません。それが皆さんの理想とするイイ女ならば尚更です。イイ女というのは、ただぼけっと待ちぼうけていてもやってくることはありません。
きちんと目を見開いて視線を左右に動かし、自分の近くにいるイイ女をチェックするところから始めましょう。
それがイイ女と付き合うための第一歩なのです。
イイ女ってどんな女性ですか?
そのためにも、まずは皆さんに考えていただきたいことがあります。それは、「イイ女」とは一体全体具体的にどんな女性のことなのですか? ということです。
確かにイイ女が嫌いな男性はそうそういないでしょう。しかし、恋愛というのは美男美女から美女と野獣、月とすっぽんまでおよそ無限の可能性を秘めているものです。
誰かがあの女性は素晴らしいと感激する隣で、そうか、あんまりイイ女じゃないけどな、なんて言う人がいるのが普通の世界なのです。恋愛において、相手の魅力というのは要するに自分が相手を気に入るかどうかであり、他の人から見てどんな相手なのか、というのは本質的にどうでも良いことです。
友人にあの彼女!?と言われる相手だろうと、皆さん自身が彼女のことを世界で一番美しいと思っていれば何の問題もないのです。ですので、イイ女の基準というのは、案外皆さん適当なものなのです。
あやふやで漠然としたイイ女探しというのは、砂漠を歩きながらオアシスを探し求めるようなものです。蜃気楼ばかりでいつまで経ってもオアシスが見つからない、なんてことのないように、まずは自分の好みを把握しましょう。
オアシスに辿りつくためには、十分な用意もそうですが、方位磁石やオアシスがある場所の情報を知っていなければいけません。自分の恋愛を成功させるためにも、まずは自分について深く考えるのが得策です。
貴方にとってのイイ女
必要で重要なのは、皆さん自身にとってのイイ女の条件とは何か、ということです。とにかく見た目さえ好みならば、性格が最悪でも全く構わないという男性もいれば、見た目は気にしないので、とにかく気立ての良い女性が良いという男性もいるのです。
ですので、自分にとって相手をイイ女だと思う特徴を一つで良いので把握しましょう。でないと、どんな女性を探せば良いのか分からなくなってしまいます。
皆さんにとってのイイ女の条件は複雑です。顔の好みだって、童顔が良い、綺麗系が良い、かわいい系が言い、芸能人の誰々に似ていないと嫌だ、とあるでしょう。絶対に譲れない条件を一つ考えるのが大切です。
何でもかんでもイイ女の条件をつけていると、そんな女性は映画の中にしか出てこないぞ、というような完璧な女性探しをしなければならなくなってしまいます。
テレビの向こうにいる芸能人と付き合うことなんてまず不可能です。自分の周囲、現実的なところで見つかるような条件に落としこむのが、悲しいかな現実なのです。
では、自分にとってのイイ女の条件、特徴を一つでも掴んだら、その条件に合致する女性をどんどん探していきましょう。
イイ女探しの旅、自分の近くをチェックする
先程も言いましたが、テレビの中で笑顔を振りまいているような芸能人と実際に出会うことも、映画の中でアクションを繰り広げている女優と実際に出会って食事をすることも、一般市民ではまず経験することがありません。
絵に描いた餅は絵に描いた餅。皆さんが考えるべきなのは、手の届く範囲に美味しそうな餅がないか探すことなのです。
よほど美人じゃないと嫌だ、この条件じゃないと嫌だ、という男性でも無い限り、自分の周囲にいる女性をきちんと見回してみると大抵一人二人は素敵だなと思うイイ女が見つかるものです。
普段と違う道を歩いてみる、いつもしないことをやってみる、職場の中をさりげなく探検してみる。気がついていないだけで、皆さんの生活圏には必ず好みの相手がいます。それがたまたますれ違う人かもしれませんし、新しく始めた習い事の仲間かもしれません。
今まで気にしていなかった同僚かもしれません。ですが、現実的な視線で周囲の女性をチェックした時、皆さんのセンサーに引っかかる相手は見つかるのです。
好みのイイ女を見つけたら、後はなんとかして自分からアタックしていくのみです。相手のところに歩み寄り、少しずつでも仲良くなるために出来ることを考え実行していきましょう。
イイ女は待っていてもやって来ません。皆さんの方からイイ女を見つけ、自分の足で近づいて仲良くなっていくことが、幸せへの唯一の道なのです。自分の気持ちに素直になりましょう。