冬だ!雪山だ!快適ウインタースポーツのススメ
冬には冬にしかない魅力があります。しかし、多くの人は寒いのでつい引きこもってしまいがちなのでは?冬の魅力を満喫するには、ウインタースポーツがベストです。冬のウインタースポーツの魅力について考えていきましょう。
冬は家で引きこもり!?
北国の人間からしてみれば、半年近く冬を過ごさないといけないわけですから、夏がいとおしく、また今年も嫌な季節がやってきたと考えている人も少なくはないのではありませんか?しかし、日本には四季があり、毎年嫌でも冬が訪れる環境のもとで生活をしています。
それが本当に嫌なのであればオーストラリアかどこかの南国に行くべきで、四季のある日本に住んでいる以上は、どこか一方の季節は楽しめて、一方の季節は楽しめないというのであれば、大きな損です。
冬は寒くてついつい動きたくなくなってしまいますが、そこで引きこもってしまって、冬を満喫できないのは大きな損です。子供は元気だなと考えるのが大人ですが、子供はどんな時でも精一杯楽しもうと努力しているからこそ楽しんでいるように見えるわけで、そういう部分は私たち大人も参考にするべきです。
冬は冬のレジャーの魅力がある!
そして、冬は草木が枯れて寒くなり、陽の光も弱く日照時間も短くなりますから、ついつい引きこもってしまいがちですが、冬には冬の楽しみがあります。特にレジャーにおいては、冬もまだまだ楽しみが多い時です。
特に冬には冬にしかないレジャーの魅力や楽しみ方があるのではないでしょうか?冬のレジャーの楽しい点は、何といっても冬のゲレンデです。夏や秋とはまた違った雪化粧をした山の木々を満喫できますし、空気が澄んでいて夜になると麓の夜景が綺麗に見えたりします。
冬のレジャーもまた、家族から恋人まで様々な人間が楽しむことができます。そして、雪山でのウインタースポーツを満喫した後は、温泉に入ったり冬のペンションや山小屋で一夜を過ごすなんていうのもとても魅力的です。
また、単純にレジャーでなくとも忘年会や新年会などの飲み会に、一年の疲れを癒す温泉や新年の初詣、クリスマスの恋人同士での一夜など、楽しいイベントは探してみれば沢山あります。ショッピングが好きな筆者にしてみれば、お正月の初売りや福袋、大売り出しもとても魅力的な行事の一つです。
ウインタースポーツの基本!スキー
では、冬の楽しみは外で元気に身体を動かすこととすれば、やはりウインタースポーツがそのメインとなるでしょう。今回はウインタースポーツを中心に解説していきますが、ゲレンデで楽しめるウインタースポーツにもいくつか種類があります。
雪山から麓まで滑るスポーツが基本とはなりますが、やはりスキーやスノーボードなど、用途や好みに合わせて複数のスポーツが同じ山で楽しめるのも魅力でしょう。まずはやはり何といってもウインタースポーツの基本として、スキーがあります。
スキーは冬のオリンピック競技でも様々な種目が存在します。急斜面を一気に滑り降りてタイムを競うとか、モーグルコースの技能を競う、スキージャンプに歩くスキー競技など、様々なものがあります。
一般人が滑るスキーは、単純に雪山を滑り降りてくるのが基本となりますが、それでもコースは様々なものがあり、ファミリーから初心者向けの広いコースや林間コース、中級者向けの少し急な斜面になったコース、上級者向けのモーグルコースなど様々なコースに分かれていますから、とても様々な山の顔を楽しむことができるスポーツでもあります。
若者に人気のスノーボード
つづいて、ウインタースポーツのスキーと草分け的な存在として、スノーボードがあります。スノーボードはスキーとは違って一枚の板に乗って両足を固定して滑るスポーツです。
スキーしかしたことのない人から見ると、両足が固定されているのはとても違和感がありますが、太い板から繰り出される安定性の高い滑りは多くの人を魅了しますし、ファッション性の高さからも、特に近年若者に人気のあるスポーツです。
また、スキーは雪国では小中高と授業で当たり前に滑っているものですが、スノーボードの授業はないため、プライベートで趣味として純粋に楽しむことができますし、雪国に住んでいない人であっても、技能に大差なく滑れるスポーツなのではないでしょうか。
スノーボードには様々なデザインの板があり、さらにウエアもスキー用やボード用と様々なウエアが存在します。そのどれを着て滑っても問題はないのですが、やはりウエアは自分好みにビシっと決めたいところでもあります。
ファッションから入るのも手!?
以上のように、ウインタースポーツは普段着では滑れませんから、専用のスノーウエアを着て滑ることになります。ただでさえ真冬の雪山は凍るほど気温が低いのに、それを沢山の風をかき分けながら雪山を滑降していくわけですから、普通の服では寒いに決まっています。
スノーウエアは特殊な服ですから、当然専門店に行かなければ購入できません。そして、先ほど説明した通り、様々なウエアが存在します。ファッショナブルさを意識して細身のものや緩めのものなど様々なスタイルがあり、ファッションとしても十分に楽しむことができます。
まずは服装から入るというのも手かもしれません。「ゲレンデの恋」という言葉があるように、雪山では皆がウエアを身にまといキャップやゴーグルをつけています。普段容姿やスタイルに自身がない人でも、スノーウエアを身にまとうことで損なのが関係なくなるわけです。
そして、雪山では楽しみも疲れも大きいですから、そうしたものを一緒に共有することで刺激となって恋に落ちることが多いのです。まずはファッションから入ってお洒落に着飾り、自信を持って雪山に足を運ぶというのも一つの方法なのではないかと思います。