> 趣味・ライフスタイル > やりがいを持つ事で、仕事もプライベートも楽しむ生き方

やりがいを持つ事で、仕事もプライベートも楽しむ生き方

生きる上で一番必要な要素が「楽しむ」事です。人生を楽しむ事が出来れば、どんな事でも可能になり、継続も出来るようになるわけです。

今日は、やりがいを持つ事で、仕事もプライベートも楽しむ生き方についておはなししようと思います。どうぞ最後までおつきあいいただき、すばらしい人生を歩まれてください。それでははじめようと思います。

好き・・・を手に入れる

今まで、あなたがどれだけの事を途中で投げ出して来たのかは分かりません。わたしも数えきれない程の事を、諦めて来ました。これは思い返してみると、わたしは嫌いなものばかりでした。書道、水泳、鉄棒、、、全部嫌いでした。しかし、よくよく観察してみると、水泳は好きでした。

しかしながら、わたしはターンだけは出来ず、それでやめてしまったのです。水泳自体はすごく好きなので、たまにプールにいったりしていますし、プールや海で泳ぐ事も好きです。

書道と鉄棒は単純に嫌いです(笑)なんの楽しみも感じません。だから何の後悔もありませんが、水泳だけは、後悔が残っていました。

つまり、ターンさえ出来るようになれば、水泳は大好きになるわけです。なので、わたしは30代前半の時に、ひとりでプールに行き、ネットで調べておいたターンの練習をはじめました。

やる前は、非常に大変だと思っていました。もう20年以上のトラウマですから、それはそれは、この行動を起こすのにもかなりの勇気と体力を使いました。

しかし、やってみるとあっさり出来てしまったんです。もちろん、最初の1時間くらいは出来なかったのですが、近くにいたインストラクターの人が手伝ってくれて、2時間くらいで出来るようになりました。そして、それからは、もう何度やっても出来るようになりました。

それから、1年くらい泳がずに、この前ちょっと時間をおいてやってみても出来ました。もう出来るという自信を手に入れたため、失敗する事はないと思います。そしてわたしは水泳の好きを手に入れて、夏はいつも泳ぐようになりました。

相変わらず、書道も鉄棒もやる気は起きませんが、わたしはこれで良いと思っています。なぜなら、わたしはいろんな事を試して学んで行く過程で、自分が嫌いなものを見つける事が出来たという事だからです。

もしかしたら、鉄棒や書道もどうにかすれば、うまく出来るようになり好きになるのかもしれませんが、可能性は低いと感じ、好きでもないもののためにそこまで頑張ろうとも思いません。

好きという気持ちがすべてであり、あなたの正解なわけですね。なので、嫌いなものは、どんどんやめていいと思います。それは、好きではなかった。あなたにとって必要のないものだったのですから。

よく親などは、怒ったりガミガミ言うかもしれませんが、それは、両親が、あなたの習い事にお金を投資してきたから愚痴が出るだけであって、はっきり言って聞かなくていいです(笑)

好きをやりがいに変える

わたしは、文章を書く事が、子どもの頃から好きでした。母も文字が好きで、よく投稿して本に掲載されていたりしました。

わたしも、子どもの頃から絵を描く事も、文章を書く事も好きだったので、よく自分で主人公を作り出して、冒険ものの話を書き、クラスメート達からかなり人気がありました。

そしてわたしは今、文章を書く仕事をしていますが、好きがやりがいに変わって行ったわけですね。好きという気持ちを持てるようになると、基本的にどんな事でもやりがいを持てるようになります。

好きという気持ちの延長が、成功や、偉業となるわけで、好きでもないものを延々と続けたり、イヤイヤやらされるのはただの地獄です。

好きにさえなれれば、仕事もプライベートもどんな状況でも楽しめるようになります。わたしも昔はこれが出来なかったんですが、どんな仕事をしてもイヤでイヤで毎日速く休みがこないかなとばかり考えていました。

まったく生産的な仕事もできず、上司からもうとまれ、双方になんのメリットも無い、ただの惰性で生きていた人生をおくっていたのです。

それでは、だめだと思っていましたが、どうすれば良いのかわかりませんでした。そして、あるとき、文章を書く仕事と出会い、それが仕事となりました。

今までの仕事での苦痛がウソのようで、とても毎日が充実したものになりました。わたしは、文章で一生生きて行けたらと思っています。

ただ、好きな事を仕事にするのは、おそらくかなり難しいと思います。わたしは運が良かったのかなと思うのです。なので、今やっている仕事を、どうすれば好きになれるかと考えた方が良いと思います。どんな仕事も、絶対に大変ですし、苦労もあります。

しかし、たとえば、人間関係や、自分の仕事に対する姿勢など、好きになるために改善出来るところはたくさんあるはずです。

スポンサードリンク
スポンサードリンク