上から目線の人をいなす視点ずらし法
世の中にはいろんな人がいて、中には呪ってやりたいくらいのイヤなヤツもいます(笑)その中でも、上から目線の人間って癇に障る人が多いですが、今日はその上から目線の人をいなす視点すらし法についてお話ししようと思います。
どうぞ最後までおつきあいいただき、円滑な人間関係を得られてください。それでははじめようと思います。
自信がないから、力を誇示する
上からものを言う人というのは、2通りのタイプがいます。まずは、本当に自分がすごいと思い込んでいる人です。これは俗にいう、「勘違い」と言われてしまう人のタイプです。
わたしの知り合いでも、女の子達から総スカンを食らっているのに、自分は女にモテるんだと言い続けていた人がいました。
彼は、手当たり次第に自分の女だと周囲の女性に手をつけようとしては嫌がられていました(笑)こういうタイプは、指摘しても理解出来ないので無駄なのと、逆に恨まれてしまうので、ほっておくしかないと思います。
勘違いしている事が分からないので、1+1=2が分からない人に、かけ算も割り算も出来るわけがないと言えばより伝わるかもしれません。
次のタイプは、自分に自信がない事を悟られないようにするために、自分を大きく見せて、上からものを言う人です。
虚勢を張るという態度に近いかもしれませんが、そうする事で、相手を従わそうとしているわけですね。つまり、どちらにせよ、上からものを言う人間に大した人間はおらず、相手にしなくて良いです。
話も聞いているふりをしておけば、問題はありませんし、相手が何を言いたいかだけに意識を向けておきましょう。
ムカつく事を言われて、それに反応してしまうから、自分まで引き込まれてしまうわけで、最初から、こういうタイプの人は、こういう理由で、上から目線でしか言えない人なので、包み込んであげよう。そう解釈するのです。
こちらがへりくだり、相手の言い分を聞いてみるようにする
相手は格下なので、同じ土俵に立ってはいけませんし、同じ土俵に立つと疲れるのは当然です。これは見下しているとか見上げているという話ではなく、一種の自己防衛であり、相手にしないようにしないと、自分も巻き込まれてしまうため、注意が必要なのです。
形だけちゃんとしておけば、相手は話を聞いてくれますので、上機嫌でいろいろ教えてくれるでしょう。こういう人には、付き合い方があるのです。
自分がまずへりくだり、相手よりも下だと思わせれば良いと思います。そして、謙虚な姿勢で、相手の要望を聞き出してみる。
そうする事で、相手が何に対して怒っているのか、何が不満なのかを教えてくれると思いますので、それをメモして、次は同じ間違いをしないようにすれば相手も文句のつけようがなく、それで黙らせる事が可能になります。
常識的に見て、それが間違いか正しいかなどはどうでも良いです。相手にとって、それが間違いであると思うのであれば、そこを変えないと、物事は進展しませんし、大人になるというのはそういう事だったりするわけです。
我慢するというよりは、相手にあわせて行動出来るようになると、寛大さを得る事が出来、その人との経験から、あなたは周囲の人間から尊敬を集めれるようになります。
人間一回目なんだ・・・
人間というのは、輪廻転生と呼ばれる思想によると、なんども魂を新しい器へと入れ替えていくだけで、消滅する事はないのだそうです。
死んだら、また次の新しい体に魂を入れ、生まれ変わる。同じ人間になるかはわからないようですが、かなり高い確率で転生というのはおこなわれるそうなんです。
そして、わたしの前世がなんだったのかという記憶は消されているため、わからないというのが正直なところなのですが、感覚での記憶は残っているそうで、それは現世でも受け継がれているようです。たとえば、運動も勉強も料理も・・・となんでも出来る人っていませんか?
こういう人って、前世でも人間をやっていたのだそうです。そのため、前世にいろんな経験を積んで来ているので、いろんな事がわかったり、過去の経験から、すぐに出来たりするわけなんだそうです。わたしの友人でも、ちょっと教科書を読んだだけで、テストではほぼ満点まで行く人がいました。
彼は、本当に数分しか勉強しないそうです。しかし授業では集中して聞いているとの事でした。
つまり、一点突破というか集中して短期間でがーーーーっとやるため、いろんな事をすぐに習得出来るんですが、しかも同時に何個も出来たりするので、彼は器用とか頭が良いとか言われていますが、前世の記憶が残っているんじゃないのかなと思うわけです。
逆に何をやっても出来ない人というのは、前世が人じゃなかったため、何も分からないんだと思えば良いそうです。この3つの方法でいなせるはずです。