人と自分を比べて落ち込む癖がある?それを直す方法もありますよ!
何をするにしても、自分と他人を比べてしまうという人も多いかと思います。能力には人それぞれ違いや差があって当たり前なのですが、自分の劣っている部分を実感させられているようで、ついつい落ち込んでは溜息をついてみたり愚痴をはいてみたり・・・。
しかし、この自分と他人を比べてしまうという癖は、直したほうがいいのはいうまでもありません。何故かといいますと、そのうちに相手への妬み、という感情が生まれてしまう場合が多々あるからです。自分はこんな状態なのに、あの人だけズルイといったように、他人に対して不条理な怒りを向けるという事にもなりかねません。
不条理や不平等をなくそうとすると・・・
それを全て不条理ではなくして、人間もみんな平等にしたら、この世が終わってしまうのかもしれませんね。不条理にもそれなりの意味があるという場合もあります。たとえは悪いかもしれませんが、ある一定の動物だけを保護した結果、その種だけが増えすぎて餌がなくなり全滅したとか・・・ありそうな話です。
自分の人生の主役は誰なのか?
違うのが当たり前ですし、落ち込んだところで状況がよくなる訳ではありません。また、変な言い訳やひがんだりするのではなく、負けは負け!と潔く認めて大笑いするぐらいの男になりましょう。自分の人生を生きているのは自分であり、主人公も自分ですので、そういう言葉も主人公としてはきましょう。
どんなに羨ましいと思う人がいたとしても、その人はあなたの人生にとっては脇役です。自分の人生という舞台の主役は、自分しかいないということを忘れないようにしましょう。とはいっても、主役としての自信がなくなったという場合もあるかもしれません。
何もなくても自分流がいい理由とは?
また、あなたと自分を比べて、劣等感に悩んでいる人もいるかもしれません。そう思うと、他人と比べてもキリがありませんし、他人を見て一喜一憂するのは疲れるというものです。どうしても目がいってしまう場合には、落ち込む前にどうしたら少しでも近づくだろうか?と考えてみましょう。
案外、やっぱり自分には合わないし疲れる、という場合が殆どですよ。それよりも、いい意味で自分流を突き進んでいったほうがいいでしょう。人は人、自分は自分でしかありませんので、落ち込む原因は他人ではなく自分だと思うようにしましょう。悲しくするのも自分、楽しくするのも自分です。