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何かと機会の多いボウリング!恥をかかずハイスコアを狙う簡単な方法

ボウリングは大人になってからもやる機会の多いスポーツ

ボウリングは学生の頃はもちろん、大人になってからも行く機会が多いものです。とくに、時間や場所に左右されず気軽に楽しめるスポーツとして人気が高く、誰でもボールを持ってピンに向かって投げる事さえできればゲームを楽しめるため、非常に多くの利用者で賑わいます。

しかし、ボウリングは得意な人とそうでない人によってスコアが大きく別れるのも事実です。大勢で楽しむ事もできて、気の合う仲間と遊びで行くにはいいのですが、付き合いや職場の人間とプレイしに行く時などはやはり苦手な人ほどコンプレックスを感じてしまうのではないでしょうか?

ニガテをそのままにしておくのは損!

ボウリングは大人になっても行く機会の多いものですから、ニガテをそのままにしておくのは損です。とはいっても、決してプロボウラー並みに投げる事ができなくてもいいのです。スコアが150程度まで出せるようになれば、コンプレックスを感じる事もなくなるのではないかと思いますし、ヘタなグループでいけば150のスコアでもトップに立つ事ができます。

最低でも100を超えられるようにしておけばボウリングで嫌な想いや悔しい想いをする事もなく、楽しめるようになるのではないかと思います。そこで、今回はボウリングでそれなりのスコアが出せるように様々なポイントを考えていこうと思います。

力を抜いてストレートが一番狙いやすい

ボウリングがうまい人を見ると、ボールに回転をかけてスピンさせながらストライクを狙える人がいます。しかし、スピンをかけて投げてうまくストライクを狙う練習をするよりも、単純にど真ん中にストレートで当てる事を考えるのが一番無難です。

また、力のある人ではもの凄いスピードでボールが流れていき、凄い勢いでピンを倒してストライクを取る人もいますが、力のない人が力任せに投げるのは体力を消耗して後半に失速するだけですし、狙いもじゅうぶんに定まらないのでやめた方がいいです。

勢いをつけるのではなく、なるべく無駄なくボールをまっすぐに飛ばしてど真ん中をじっくりと狙っていくのが一番ストライクを無難に取りやすい方法でしょう。ボウリングのピンは三角型に置かれていますから、真ん中にうまく当てる事ができた方がドミノ倒しの原理でより多くのピンを倒せます。

投げる時に「ガコン」と音がなる人は、ボールを離す位置が高すぎるために、ボールがいったん地面に落ちてしまって勢いが相殺されて狙った方向も狂ってしまいます。できるだけ、地面付近で離して滑らせるような感覚で投げましょう。

勢いをつけて投げるよりも、しっかりと狙いを定めて無駄なくボールを送り出して重いボールで挑戦する方が重みで多くのピンを倒しやすくなります。

重さに関しては、その人の体格や筋力にあわせて選んでください。華奢な人が無理に重たいボールを使っても無理がかかって筋肉痛になったりコントロールが定まらないのでは意味がありません。また、ボールを投げる時にサイド付近から投げて斜めに飛ばしてセンターを狙おうとする人がいますが、姿勢をまっすぐにしてまっすぐ投げた方が絶対にいいです。

恥を捨てて1・2ゲーム捨ててみる

あとは、やはり恥をどれだけ捨てて練習できるかです。確かに練習をするといいスコアがでないかもしれませんが、なるべく色んな投げかたを試して自分なりの方法を見つけていく練習が必要になります。

どんなに投げかたの解説をしたところで、やはり自分の感覚と身体で覚えるのが一番ですから、思い切ってスコアやガターを気にせず色々な投げかたを試してみてください。

ストレートに投げる場合でも、直接ピンを見ながら投げるのか、はたまた足下やレーンの印を見て投げるのかなど、人によって感覚が違うと思います。ボウリング場が全国からなくならない限りはおそらくこの先もボウリングをする機会が多いですから、思い切って数ゲーム捨ててうまく投げられるように研究してみるのもいいと思います。

もちろん、遊びで来ているのだから楽しければそれでいいんだという人は無理に練習する必要もコンプレックスを感じる必要もなく、楽しんで投げればいいのではないかと思います。

自分なりの方法を考える

最後になりましたが、やはり感覚を掴むのは自分自身ですし、人によって有利な投げかたが違うと思います。力があって身体の大きい人は勢い任せで投げた方が倒れるかもしれませんし、ボールも軽いポンドで力も身体の大きさもない人はやはりスピンをかけたり技術力を磨くのがいいかもしれません。

いずれにしても自分で色々試してみない事には、その人の一番最適な投げかたは分かりませんので、練習のためだけにわざわざ一人ボウリングする必要はありませんが、数ゲーム捨てて人生の中で1度だけでも研究する時間を設けるといいかと思いますよ。

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