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言葉のチカラは元気をくれる!仕事に活かせる照英のロケスキル!

みなさんの職場は静まり返っていませんか?デスクワークを主とするお仕事をされている方なら経験があると思いますが、あまりにも静まり返った職場ではちょっとした会話も声をひそめてやらないと目立ってしまい、バツが悪いことがよくあります。

筆者もかつて働いていた職場は、かなり静かで、みんなが縮こまって仕事をしていました。一言で言うと、活気がなさすぎる職場でした。そんなオフィスでは、たとえ仕事上の必要な会話だとしてもなかなか大きな声で喋ることがはばかられ、張りつめた空気を打ち破ることなんて絶対にできない雰囲気が充満しています。

そこで今回紹介するのは、そんなオフィスを活気づける方法です。テレビで、特に旅番組で活躍されているタレント・照英さんをご覧になったことはないでしょうか?あの熱い男・照英さんです。彼のロケスキルを見ると、職場を元気にする方法がわかってきました。今回は、照英さんのロケスキルから学んだ仕事術を紹介致します!

熱い男・照英の真骨頂

みなさん、照英さんにどんなイメージをお持ちでしょうか?「熱い男」「涙もろい」「暑苦しい!」など良くも悪くもどこか「太陽が似合う男」のイメージがあると思います。近年では、照英さんは旅番組やロケ企画でその才能を発揮され、大活躍をされています。

では、照英さんが繰り出すロケの才能とはどんなものなのでしょうか?やはり、まず挙げられるのは、「暑苦しいとまで思える熱さ」でしょう。ロケ先、旅先で出会った人々に対しての感謝の心は並のロケタレントでは考えられないほどのレベルです。テレビで見ていても、「そこまで感謝しなくても」と思ってしまうほどです。

ときには、その感謝は食べ物にまで及びます。先日放送されていた番組で、照英さんがウニ定食を食べるシーンがありました。ウニ定食を食べようとする彼は、「いただきます!」という普通の言葉を発しません。ウニに対して、全力で、大声で、こう叫ぶのです。「こんにちはーーー!」と。

はっきり言って、どうかしている挨拶です。しかしながら、この食べ物への感謝の気持ちをウニへの「こんにちは」で表現するとは、これぞ照英さんの真骨頂と言えるのではないでしょうか?この姿を観たとき、視聴者として筆者は自然と笑みがこぼれ、元気をもらっていたのです。実に気持ちが良くなっていました。

言葉のセンスが人を元気にする

つまり、照英さんはただただ「感謝の意」を示しているわけではないのです。その示し方・言葉選びが絶妙なのです。「タレントだから、奇をてらったコメントをしてるんでしょ?」と言う方もいらっしゃるでしょう。確かにそうかもしれません。しかしながら、テレビの前で筆者が元気になったのもまた事実です。

ですから、この照英さんのロケスキルは実生活でも我々が参考にしてもいいのではないでしょうか?仕事で、プライベートで、人々に感謝を伝えるときは、明るく陽気に元気よく、言葉選びに気を配れば、あなたの周りにいる人までもが元気になれるというわけです。

先述の張りつめた空気の職場でも、これは使えます。ただただ闇雲に元気に働いていたのでは、うっとうしい存在になることは間違いありません。しかし、そこに言葉のセンスを伺うことができれば、必ず周りから「おもしろいやつがいるなぁ」と思ってもらうことができ、更に、みんなの心を元気にすることができるはずです。

バカなことを書いているなぁ、とお思いの方もいらっしゃるでしょう。その方は、是非一度、照英さんのロケ番組をご覧下さい。あなたの心がいつのまにか元気になっていることでしょう。そして、試しに照英さんの話術・言葉のセンスを真似して、あなたが元気を周りの人々に振りまいてみてはいかがでしょうか?

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