これを知るだけで恋愛が訪れる?!「いい人」と「いい男」の違い
「あなたっていい人ね」って言われたことはありますか?決して悪い気はしませんが、それって恋愛対象ではないってことかもしれません。
恋愛がしばらく遠ざかっている男性は、もしかするとずっと「いい人」といわれ続けている人かもしれません。今回は「いい人」と「いい男」の違いを検証してみたいと思います。
「いい人」とは?
- 友達付き合いは良い
- NOがいえない
- 当たり障りのない会話をする
- 自信がない
- アクが薄い
仲間で集まって遊ぶとしましょう。「いい人」は段取りや準備を手伝ってくれます。「いい男」は協力してはくれますが、必ずしもいつも協力的ではありません。
ところが「いい人」はかなりの確率で手伝ってくれます。その場合女性は「ステキ!」を通り越して「便利な人だなー」と思ってしまうのかもしれません。
いい人は基本的にお願いを断らない傾向があります。その方が好かれるはずなのに、と本人は思っているのですが、実は便利な人として使われているだけで、しかも自分の意見を持っていない人という印象をもたれます。
当人の思いとは反対に、女性に好意を持たれるのとはまったく違う結果になってしまうのです。
誰も傷つけない発言は大切ですが、角がない会話ということは、イコールつまらない会話でもあります。
どこかで聞いたような話や、それほど深みのない話しかしない人は「いい人」どまりになる可能性が高いようです。たとえ人とぶつかってでも自分の意見や話をするくらいがいいでしょう。
「俺が俺が」という人は人から嫌がられるので「謙虚な人」の方がいいと思い込んでいませんか?概していい人の中には、謙虚さと自分の自信のなさを混同してしまっている人がいます。女性は自分に自信のない男性には魅力を感じないのです。
人間関係の中でも、会話と同じように程よい友人ばかりだという男性には「いい人」どまりの男性が多いようです。
「いい男」は人間関係においても強い味方、強い敵対関係がゴロゴロ転がっています。激しく自分というものを主張しなければ、男の魅力も半減するのかもしれません。
それでは「いい男」の条件とはなんでしょうか?代表的なものを挙げてみます。
- 頼りになる
- 行動力があって口先だけにならない
- 礼儀や常識をわきまえている
- 細かいことを気にしない
- 運動ができる
- 責任感や余裕がある
ドライブしていても迷わないとか、リードしてくれるとか、そして他人とのコミュニケーションもしっかりできる人です。その場限りの中途半端なものではなく、きちんと落ち着いているというのもポイントです。
男性の中には、えらそうに話すけど行動できない人が数多くいます。そのような人はもちろん女性には尊敬されませんし、男性として魅力的だとは思えませんよね。行動と発言が一致している男性ほど魅力が増すといえます。
社会人としても友人関係としても、常識を知っている男性は女性からのポイントが高いといえるでしょう。常識に振り回されるのではなく、常識を押さえつつ自分の主張ができることが重要です。
ちょっとした失敗や相手のミスなどをさらっと流せる男性は、器が大きいとみられます。そこにこだわってちまちまと繰り返すと、「ああこの人器の小さい人だなあ・・」とゲンナリされかねませんよ。
これは運動が苦手な男性にはつらいかも知れませんが、女性はどちらかというと運動が苦手という人が多いので、自分の持っていないものを男性から見せられると魅力的に映るようです。
ですからたとえ運動でなくとも、自分の得意分野で考えてみるのもいいかもしれませんね。
女性を守ったり、軸があってぶれない考え方をしていたり、人生で決断をするときにどっしり構えていたりすると、女性からは魅力的に映るようです。重要なところで逃げない、というのは男らしさの見せ所でしょうか。
まとめ
「いい人」と「いい男」の違いは、どうやら「深み」にあるのかもしれません。多少常識からはみ出すことや、対立することを恐れない気持ちも重要なようですよ。男性の皆さんがんばりましょう!