最近、疲れがとれなくなった?音楽を最大活用し疲労回復!
年齢を重ねると、筋肉痛が長引いたり、疲れがたまりやすくなったり・・・とみんな言うのですが、わたしはまだ、ほとんど老化を感じていません。周囲の同年代の人達の話を聞いていると、体力的にも心の余裕的にも、若い頃と比べてすごい衰えを感じるそうです。
わたしも先日50肩になり、ちょっと凹みましたが、50肩というのは20代でなっても50肩と言うそうで、ちょっと安心。しかし、もし50代しかかからない病気に30代でなってしまったら、やはりかなり落ち込むでしょうね。
病は気からと言いますが、本当にそうだと思います。気というよりも、内なる思考が外界を表現しますので、自分の中身が腐っていると、外の世界まで腐ります。そして中身が病んでいると外の世界も病んでしまうわけですね。歪んだ結果ばかりを引き寄せるようになります。
わたしはずっと聴いていなかった音楽を最近また聴くようになりました。理由はわかりませんが、ふっと聴きたくなったんです。わたしは自分の心に正直に生きているので、やりたい事は全部やってしまえ精神です。まあ実際にやるやらないは別にしてですよ(笑)
それで、音楽の聴き方が若い頃と変わってきたなと。10代20代の人達も、その人によってそれぞれに聴き方があるのかもしれませんが、わたしの知る限りあまり聞いた事がない聴き方なので、今回はそれをお伝えしようかなと思います。それでは最後までおつきあいいただき、音楽を最大限に活用し、疲労を吹き飛ばしちゃってください。では始めようと思います。
音楽を使って自分を映画の主人公にする
わたしは自転車が好きで、よくサイクリングをしているんですが、ヘッドフォンをして自転車ですいすい走りながら軽快な音楽を聴いていると、その世界に入り込むような錯覚を覚えます。これはクラシックを聴きながら美術館で絵画などをながめると想像力が膨らむのと似ているかもしれません。
自分の世界に入り込む。これは人の視線などがあるとわたしの場合はちょっと難しいのですが、ヘッドフォンがあれば、それが可能になります。
車や歩行者がたくさん通っている舗装道路を、ロックなんかのノリノリの曲と共に走れば、これほど気持ちのいい事があるのかと思えるほど楽しいです。実際にやってみればわかります。バイクや車では絶対にわからない気持ち良さです。
わたしは、若い頃は音楽のビジュアルが好きでした。アーティストのファッションだったり、その発言だったり、容姿だったり・・・要するに視覚情報にとらわれて好きになっていました。ジャケ買いの感覚ですよね。ブラックミュージックが好きで、ばりばりのストリート系の格好をしたり、ブリンブリンの車に乗ったり、あれはあれで楽しかったんですが。
あれから10年近くたちましたが、わたしの今の音楽の聴き方はその世界観に浸る事ですよね。ヒーリングミュージックやインストものでもそうなんですが、たとえば葉加瀬太郎さんの曲なんて、壮大なビッグスケールの自分が見えて来て、にょきにょきと才能が開花するというか、自分に無限の可能性を感じられるようになるんですよね。
今の音楽の聴き方はこんな感じですね。そしてこの聴き方はとてもリラックス出来ます。癒されるというのもいろんな種類があると思いますが、好奇心を活性化させたり、楽しいという気持ちを増幅させたりする事も癒しの一種だと思うし、疲労回復だと思うんですね。
もっと厳密に言うと、現実世界を遮断して、ファンタジーの世界に浸れる感覚に近いかもしれませんね。わたしは映画のファンタジーは入って行けず、あまり見ないのですが、ファンタジー系が好きな人はこういうところに魅力を感じているのかもしれませんね。
ファンタジー性の助長を応用する
女性でよくお風呂にキャンドルとかアロマとかして、ボサ系のゆる~い曲をかけてリラックスするって人がいますよね。あれも一種の、自分の世界観に浸ってリラックスするって事だと思うんですよね。ボクはお風呂や温泉も好きで、温泉でも防水のヘッドフォンを使って音楽を聴いています。
温泉だけでも疲れはとれますし、リフレッシュ出来ますからね、好きな音楽と温泉で効果は数倍にもなりますよね。音楽と何かを組み合わせるのはとても効果的な方法なのでおすすめします。たとえば料理をするのが好きなら、音楽を聴きながら、踊りながら料理をするのは良いですよね♪いつもよりもおいしい料理が出来るかもしれませんよね(笑)
音楽は気分をあげてくれるとても有効な方法です。わたしは体力的な衰えや容姿の衰えはあまり感じないのですが、集中力は衰えてきたなとは思います。集中出来なくなってきたんですね。
ですが、このヘッドフォンと音楽があると集中出来るようになるんです。辛い事やつまらない事も楽しい音楽があれば一変しますよ。実際に試してみてください。これで疲れはとれます^^