> 趣味・ライフスタイル > ストレスフリーへの第一歩!ストレスへの抵抗力を身に付けるテクニック!

ストレスフリーへの第一歩!ストレスへの抵抗力を身に付けるテクニック!

最近ストレスがまったくありません。厳密に言うとゼロではないですが、私の特殊な思考法によってそれを可能にしています。コレはとても幸せな生き方なので、読者のみなさんも是非習得して欲しいところです。今回はせっかくなのでストレスへの対抗策を書きましょうかね。

私は決して精神的に強くありません。むしろみなさんよりもずっと打たれ弱い方だと思いますし、繊細だと思います。組織の中で上司にガミガミ言われながら家族を支え、子供も育て、家のローンも返し・・・と、すばらしいポテンシャルの高さというか強さというか、本当に尊敬に値します。

私にはおよそ出来ない生き方です。それでは私がどのようにしてストレスフリーな生活をしているのか、秘密を教えちゃいます。どうぞ最後までお付き合いください。

1:自分自身を知る

まずはストレスフリーな生活を送るために、自分がどういう人間なのかを知る事はとても重要という必須項目です。自分が何をしたくて何をしたくないのか。何が好きで何が嫌いなのかをはっきり知っておかないと、生活のために、家族のためにと犠牲を払ってばかりいたら、ストレスから脱する事は出来ません。

それにフォーカスし続ける事で何がストレスで、何がストレスじゃないのかも見えてきます。ストレスはあってしかるべき物だとか、ストレスに対抗していくくらいの強さがないと男はだめだ!などと言う人もいますが、それは彼等がストレス社会で生きて来た自分達を肯定したいがために並べた彼等の常識であり、答えや正解ではありません。

しなくていい苦労はしなくていいです。感じなくて良いストレスは感じない方が幸せにいられます。それなら、ストレスが生まれない環境づくりは必須です。そして私はそうしています。

2:すべての選択肢をすべて自分で選択する

学校を卒業したら社会に出て、一人前になったら結婚して子供を育てて・・・・と誰もが常識として描いている人間のたどるレールです。これは大多数の人間が選んでいるだけであって、あなたはこれを選択する必要はない事に気づいてください。

これは大多数の人間の選択肢であってあなたの選択肢ではありません。したくなければ結婚しなくていいんです。学校だって行かなくていい。会社だってそうです。働かなくなっていい!

「え?じゃあどうやって生きて行くんだよ?食べて行けないだろ!」という意見が出るでしょうが、働かずにお金を稼ぐ方法はあります。厳密に言うと働いてはいるのですが、一般的に言われている心身ボロボロになるまで働いて稼ぐというのではなく、遊びの延長を仕事にして稼ぐという方法です。夢物語でもなんでもなく、この方法は本当に実在します。

実際に、野球が好きだった子供がプロ野球選手になっており、フィギュアスケートが好きだった女の子が金メダルをとっていますよね。好きという気持ちはすべての答えであり、諦めた時点でそこまで好きではなかったという事なんです。

そしてほとんどの人はこの「好き」が見つけられず、社会に出て、その流れに逆らわないようにして生きる事で自分の生活を安定させようとします。心身共にボロボロになるほどの「苦労」という対価を払って、安定を手に入れようとしているわけです。

理想論でもなんでもなく、私はすべての人間には「好き」というものが存在し、それを仕事にしてキャッシュに換える能力はあると思っています。例えば、洋服が好きならデザイナーなり、洋服屋さんなりありますね。アニメが好きならフィギュアを売ったりコスプレを作ったりするのもいいでしょう。

「そんな甘い考えで世の中渡っていけるわけないだろ!」というのはあなたの考えであり、あなたが勝手に自分で制限しているだけです。目の前の安定に目がくらみ、大局的に人生の幸せを見つめる事が出来ないから、選択を間違ってしまう。

人生に安定など存在しません。だから、仮にのたれ死んだとしても、自分の好きを追求する生き方をするべきだと私は思います。大多数が選んでいるからといってそれを安心感と思って生きていると、その信念が崩れたときに自分自身が終わりかねません。

自分の人生で生じる選択はすべて自分で選び、生じた結果に対してもすべて自分で責任をとる事を今ここで決意してください。そうすれば、ストレスなど無縁のものになります。だって何が起ころうが、すべては「あなたが選んだ結果」なのだから。

3:手放す

ストレスというのは変えられないものを変えようと願うために生じる反応の事を指します。上司のキツい説教が嫌だ。結婚願望の強い恋人と付き合うのは憂鬱になる。両親が一流大学を受けろと勉強漬けにさせられる・・・ストレスが生じたときに、常にこういう風にあなたに問いかけましょう。

「僕は・・・本当にそれがしたいの?」暗い部屋で瞑想し、深呼吸を落ち着くまで繰り返し、何度も何度も自分自身に問いかけましょう。それは本当にあなたがしたい事ですか?他人の意見を聞く必要なんてありません。自分を犠牲にして他人を喜ばせる必要などどこにもありません。

そんな事をして自分にむち打ってまで嫌いな事を続けていても、何も得るものなどありません。仮に一流大学に入れたとしても、あなたがそれを望んでいないのであれば、そんな肩書きに意味などありません。どんな状況に立たされようが、どれだけ他人から批難されようが、助言されようが、自分がしたくなければしない。

つまり他人の期待に応えたいとか、分からないから他人に自分の人生を委ねるとか、そういった自分の人生ではないものはすべて手放し自分の欲求を追い続けてください。それがストレスから完全に離れられる唯一の方法になります。

スポンサードリンク
スポンサードリンク