ライフワークをすることによって得られる3つのメリットとは?
ライフワークを見つけるまでに、時間がかかる人や周りの目が気になって出来ない人、上手くいかなくて落ち込む人など色々なパターンがあると思います。
実際、ライフワークをやっているのに、周りからの批判が強くてやめてしまうという人もいるようで、ライフワークが見つかったからといって全てが幸せにいくというわけではないようです。ですが、やはり自分が本当に大好きなことをやることによってしか得ることが出来ないメリットというのもがあります。
メリット1.自分らしい人生だと感じる
ライフワークをしている人は、退屈すぎず辛すぎず、一番成長できるところで活動することが出来て、さらに自分が好きなことをやることで、自分らしい人生を生きていると感じることができるようです。
嫌いなことを仕事にしている人は、毎日が自分らしい人生を生きていると感じることが出来ません。なぜならその通りだからで、自分の行動は自分の考えを生みます。嫌いなことをするということは、自分らしいことじゃないということは分かっていながら、それを強制的にやらされていると思ったら、さらに自分に力がないという考えを植えつけます。
もし嫌いなことをしていたとしたら、それは「自分が選んでやっているんだ」という気持ちでやることが出来れば、それは自分に対して嫌いなことでも自分が選んでいるという考えを植えつけることになるので、そこまで自分には力がないという自己暗示をかけることにはなりません。
誰でも嫌いなことから始めるパターンが多いので、まずはそうやって考えを主体的に出来れば、好きなことをやる力があると考えることもできるでしょう。
メリット2.心も体も健康になる
嫌いなことをやっていても健康になることは出来ます。それは体の健康です。今では医療も発達してきているので、好きな物を食べて病気になっても、昔は考えられないような病気も治してくれることもあります。ですが、そうした病気にならないためにランニングなどをする人が最近では増えているようです。
それは素晴らしいことですが、もし嫌いな仕事をやってランニングなども嫌いなのに無理やり行っていれば、心の健康は失うことになります。ストレスも病気を作る原因で、体だけ健康でも心が健康じゃなければ病気が生まれるようです。
事実、風邪をひかないような健康食の人でも、過度のストレスを感じると風邪をひくというケースもあるようです。好きなことをやることでストレスを感じるレベルが少なくなり、心が健康になっていきます。
成功している人の中には心は健康でも体は太っていたり病気があったりする人もいるみたいですが、最低限の運動や食事管理などを行うことで、さらに健康でいられるでしょう。
メリット3.収入が増える
ライフワークを収入につなげることが出来る人は、それをやればやるほど収入が増えていくのもメリットの1つです。嫌いなことをやっていると、やはり嫌いという感情には上限があるので、収入にも上限が来てしまいます。
また、嫌いなことをしているとアイディアが思い浮かばないので、それ以上増やすことは出来ないかもしれません。ですが、ライフワークをしていると、それを求める周りの人がどんどん増えることになります。
人によって何年、何十年とかかるかもしれませんが、それをやってることが自分の幸せなので、収入のことは気にならない人もいるようです。
求める人に対応しきれないほど集まるようになったら、新しいアイディアを考えて、よりライフワークを広めていく方法が思いつきます。そんな良い流れをずっと続けていくと、自分がやり続ける限り収入は増え続けるでしょう。
好きなことをやるメリットは、実際に子供のころ好きなことをしていた人にとっては他にもあると思います。まず時間の流れが止まり、あっという間に時間が過ぎるという経験もあります。これは時間が足りないから次の人生でもこれをやり続けたいという気持ちが出てくるほど、そのことが好きといえます。
逆にやりたくないことをしていると、時間が過ぎるのが遅く感じ、それをやっているのがバカバカしく感じたり周りにイライラしたりします。人によっては「もうこんな人生いいや」って思う人もいるみたいです。
どれだけ嫌いなことをしていても、好きなことをやる習慣が身につけば、だんだんと人生で感じる気持ちが変わってくるでしょう。これはライフワークを見つけた人が持っている経験で、文字通り人生が180度変わったという人もいます。
これは、実際に体験しないと分からないことですが、これが分かれば自分と同じくライフワークが分からない人に教えてあげることが出来ます。
嫌なことをしていた人がライフワークを教えるのと、初めからライフワークをしている人がライフワークを教えるのとでは、教わる側の気持ちも違うと思います。それをするために辛い経験をしてきたと考えることもできると思います。