明るく振る舞うとツキが来る?建設的チャンスを増やす人との接し方
明るく振舞っているとツキを呼ぶことが出来ます。明るく元気に、爽やかに、そして笑顔で。こういう人は人間関係が向上し、結果的にそれが幸運を呼ぶのです。
明るい人と暗い人
明るい人と暗い人では、幸運の度合いが全く異なります。暗い人はその人が醸し出す暗いイメージがあります。それを周りが敬遠をしてしまうので、質の良い人間関係やチャンスが遠のきます。
そして、人間は似たもの同士が集まるという習性がありますから、暗い人には暗い人が集まってくるのです。その中から出てくる発想はネガティブなものが多くなってしまいます。
しかし、明るい人はその明るさのイメージによって、周りに沢山の人が集まって来ます。その明るさのエネルギーによって、周りの人も自然と明るい人が集まってきます。
そこからはポジティブな発想が沢山生まれ、その場は更にポジティブになります。より一層明るくなれるのです。
皆さんも体感されているのではないでしょうか?例えば折角楽しい友達との旅行に、誰か一人だけでも暗い雰囲気を醸し出していたら、楽しくなくなりますよね。
逆に暗い気持ちの時には、周りで同じように暗い状態になっている人にホッとする事もあると思います。
この様に、人は自分と同じような状況、状態の人に親密な気持ちを持ってしまいますので、明るい人は明るい人を、暗い人は暗い人を引き寄せてしまうのです。
この明るさの好循環と、暗さの悪循環を理解して、例え暗い気持ちの時でも明るさを忘れないでいておきたいものです。
しかし、暗い時には中々明るい気持ちにはなりにくいものです。そんな時に大切なのが笑顔でいる事です。
笑顔は相手を幸せにする
笑顔でいると、人は幸せな気持ちになるホルモンを分泌する仕組みになっています。ですので、何も幸せな気持ちじゃない時に笑顔になってはいけないという様なルールはありません。
笑顔を作って幸せホルモンを分泌させれば、能動的に幸せな気持ちになる事が出来るのです。
暗い気持ちになった時に、意図的に笑顔になると、気分が軽くなったり、明るくなる事が出来るのです。
幸運だから明るいのでは無く、明るいから幸運になる
このように、人は気分というものに左右されがちであっても、実は気分は意図的に変える事が出来るのです。
意図的に変える事が出来るのなら、なるべく明るい気持ちでいたいですよね?
明るい気持ちで明るい態度でいると、明るい人が集まってきてポジティブになり、建設的でチャンスが増えるのですから、運気が上がる訳です。
つまり意図的に幸運になることが出来るという事です。
よく勘違いをされるのが、「幸運だから明るいんだよ」という方。
幸運だから明るいという場合ももちろんありますが、これは幸運を能動的にコントロールしている訳ではありません。「明るいから幸運になれる」という発想に転換してみてはいかがでしょうか?
先に明るく振舞っている事で、頭が勘違いをお越し、「あれ?自分が明るいのは幸運だからだよね?」と誤解のまま本当に幸運な気持ちになってしまいます。
自分の中に場を作るという事が大切なんです。
人は内面が振る舞いに出ます。怒っている人は怒っている態度が表れますし、悲しんでいる人は悲しんでいる態度が表れます。楽しそうな人は楽しそうな態度が表れます。
その態度から先に作る事で、内面が後からついてくるのです。そういう身体を使った内面の操作方法を知って、明るく元気に、そして笑顔を忘れない人になりましょう。
必然的に幸運がついて来ますから。