すぐに動けるようになる!行動力がある人に共通する8つのこと
行動力がある人には共通点がある!
ビジネスやプライベートでも行動力が大事です。営業職なら飛び込み営業をしたり、内勤でもアイデアを出して積極的に実行していく、プライベートでも休日に家でゴロゴロしているのではなく、勉強会やセミナーに参加してスキルを伸ばしていくなど、行動力は自分にとってもプラスになります。
ですが、普段から意識していないと行動力はなかなか身につきません。そこで、行動力がある人に共通していることを8つ紹介するので、参考にして行動力をつけるようにしてみましょう。
1.ポジティブシンキング
何事も前向きに考えるようにします。たとえ、ネガティブなことがあったとしてもポジティブに変換するようにします。
仕事でミスをしてしまっても、「今度は同じミスを繰り返さないために、同じような仕事をもっとする」「ミスをしたことで勉強になった。次はこれを活かす」など、ポジティブにとらえるようにしましょう。ポジティブでいるだけでも、行動が取れるようになります。ただし、物事を楽観的に考える事とは違うので注意が必要です。
2.気づかいができる
行動力がある人は、周りに気づかいができる人です。気づかいができるということは、周りをよく見ているという証拠です。周りをよく見ることができるということは、そのまま行動に移しやすくなります。
飲み会の席などでも相手のグラスが空なら注文をする。数分後に長時間の会議が始まるなら、会議室をセッティングして全員分の飲み物を用意しておくなど、何かしらの行動を取ることができます。
3.素直に受け止める
物事を素直に受け止めることができる人は、自分で考えたり動いたりすることができます。反面、どこかしら斜めに物事を見ているという人は、”不平不満を言ってそのまま終わる”というパターンになりやすくなります。
もちろん、全てを素直に受け取ってしまうだけではマイナスになってしまうこともあるでしょうが、全てを斜めに見るよりも生産的です。なかなか自分から動かないという原因は、ひょっとすると物事を斜めに見すぎているからかもしれません。時には、素直に物事を受け止めて自分で考え、行動してみましょう。
4.責任感がある
責任感がある人は、自分のためにも周りのためにも動くことができます。もちろん、自分に部下がいたりプロジェクトのリーダーになったりした経験がある人は責任感を非常に持っています。
そういう経験が一度もない人は、飲み会の幹事になるなど、小さなことでもいいので責任がある立場に1度でも立ってみましょう。責任感を持つことで自分のために、そして人のために動けるようになります。
5.子供のように楽しめる
何事も子供のように楽しめる人は好奇心旺盛で動ける人です。人は楽しいことに関しては、驚くほど行動的になれます。例えば、趣味のことになると驚くべき行動力を見せた、という経験はないでしょうか。それと同じように、何事も子供のように楽しむことができる人は、自然と行動的ということがよくあります。
今の仕事が好きになれないという人でも、何かしらの瞬間に「楽しい」と感じることが必ずあるはずです。子供のように楽しんで行動していきましょう。
6.心に余裕がある
小さなことでクヨクヨ悩んだり、考え込んでしまっては動くことはできません。心は広く、おおらかさを持って、余裕のある生活を心がけましょう。小さなストレスでも、人間は驚くほど身動きが取れなくなってしまいます。なるべく心には余裕を持って、おおらかに考えて生きるようにすれば、行動することに恐怖を感じたり動けなくなるということは無くなります。
7.いま何をすべきかが判断できる
いま、自分に何が必要なのかを的確に判断できる人の多くは行動力があると言えます。「本当にこの仕事は、いますぐやる必要があるのか?」「いまやるべきことは何か」を自分以外の誰かの指示で動いているうちは、行動力は決してつきません。自分で考え、判断することで初めて主体的に動くことができるようになります。
もし、会社では新人で与えられた仕事しかできないというのであれば、与えられた仕事でも自分で考え「ここを改善してみてはいかがですか」と上司に勇気を持って発言してみましょう。自分で判断する癖をつけるようにしていきましょう。
8.プロ意識がある
自分は「プロだ」という自覚はあるでしょうか。プロと聞いたら、一流のデザイナーやアーティスト、スポーツ選手などをイメージするかもしれませんが、「自分は自分の仕事のプロである」と考えるようにしましょう。どんな仕事でも、あなたの代わりになるという人は一切いません。プロとしての意識を持てるだけでも行動する力は大きく変わってきます。