情報過多の現代では何事にも迷いがち…そんな時役立つ一発で決断する方法!
今回は情報過多の現代社会において、一発で決断する方法をお伝えします。インターネットで検索すれば、自分が探しているものは山のように出て来るわけで、探し出したらきりがありません。
なので一定の基準をもうけることで、このグロッキーになるまで探し続ける検索の旅を終わらせる事が出来ます(笑)それでは今晩も私の講義に最後までお付き合いください(笑)
1:上限をもうける
例えば、あなたがパソコンを欲しかったとします。好きなメーカー、デザイン、スペック、サイズ、重さそして当然価格・・・誰しもがいろんな希望の上で検索をかけていると思います。この希望条件にもうひとつの条件を加えてしまいましょう。それはなんだと思いますか?
「時間」です。自分が欲しいパソコンを探すのに時間の制限をもうけるのです。例えば、3日以上使わないと決めたら、3日の間で必ず決めるようにします。スペックや価格などを最も重要視している人が多いですが、なによりも大切なのは時間だという事に多くの人は気づいていません。
仮に1ヶ月3ヶ月と時間を使った場合、膨大な時間と労力をそのパソコンを見つけるために使ってしまいます。それが楽しくて好きでやっているのなら別に構いませんが、他にやる事があるのに、そっちをやってしまうなどのような状態であれば、それこそあなたは最も大事な「時間」を失っている事になります。
働けば時間でお金は作れますし、時間が経てば、更に良いスペックのものも登場します。時間が最も重要であるという事をまず知ってください。探す期間を設定する事で、その中で最も良いものを探すという思考に切り替わるので完璧を手放す事ができ、探し続ける負のループから脱線する事が出来るようになります。
私は欲しいものがある時、必ずこういった探す期限をもうけます。そうする事で、価格、スペック、デザインなどのすべての面において満足した結果が得られる事がほとんどです。
実際、購入した後にすぐ新型が出たといった事もありました。しかし、そういった予想出来ない事におびえ、ずっと買わずに時間だけが過ぎて行くよりも、そのとき、その瞬間に最高のものを選択する事により手に入るリターンの方が遥かに大きいです。それに完璧なものなどこの世に存在していませんしね。
最初から完璧なものを探している時点で間違っているのです。なのでまずは費やせる時間の上限をもうけましょう。
2:悪い商品レビューだけを見て行く
上の例で言うと、パソコンだった場合、希望するパソコンの悪い評価だけをアマゾンや楽天、価格コムのような評価を見られるサイトで見て行きます。ネット上の評価というのはさくらの可能性もあるので、良い評価を鵜呑みにするのは少し危険かなと感じます。
悪い評価を残している人は荒らすのを楽しんでいる人か、実際に使ってみてその商品に不満があったかのどちらかです。お店の配送が遅かったなどで評価を下げている人は、当たり前ですが無関係なので無視しましょう。
そしてその悪い評価を残している人が、他の商品にどんなレビューをしているのかを見ると良いでしょう。それでレビュー荒らしか正当な評価かは判断出来ます。そういう人達を追って行き、自分が希望するパソコンにこれがあったらイヤだなとか、こうじゃなきゃイヤだなというところを抜粋していきます。
バッテリーの持ちやパソコン自体の耐久性などは実際に使ってみないと分かりませんし、そういうレビューはかなり参考になります。情報化社会において、欲しい物の情報は無限に手に入りますので、このように絞り込みをかけていき、欲している情報を手に入れましょう。
3:GOOD COMPROMISE(良い妥協)を行う
私は検索にかけては周りに右に出るものはいないと言われる程速く、的確に探し出す事が出来ます。自他ともに認めるリサーチャーです(笑)そして私は、何かを購入したり探したりして、見つからなかった事や失敗した記憶がまったくありません。
つまりこの方法なら99%の確率で、希望しているものを限られた時間内に探し出す事が出来ます。仮にちょっと希望から外れる商品であったとしても、これだけやったんだから現時点ではコレ以上のものは探せなかったというGOOD COMPROMISE(良い妥協)を行っている自分に気づきます。
もっと言うなら、探している間に希望商品に関連するいろんな知識がつき、他のブランドにも興味を持ったり、こういう新機能もあるのかと新しい可能性を知ったり、いろんな勉強になり次に購入する際にかなり役立つ知識が手に入ります。
なので、この方法で損をしたとか、失敗したと思った事は過去一度もありません。優柔不断なんて言われる事もなくなりますよ!是非活用してください。