彼女が家に来ても困らない。女性に響く「3大お掃除ポイント」とは?
「今からあなたの家に行ってみたい」…女性にこんなことを言われたら、とても嬉しくなってしまいますね。頭の中には「あれもこれも」と妄想渦巻き、いても立ってもいられなくなるのが男性諸兄ではないでしょうか。
とはいえ、女性は気ままなもの。そんな嬉しい「彼女の行ってみたい」は、得てして急に、あなたが想定し得ないシチュエーションでリクエストされるものです。
「気持ちは最高に嬉しいのだけれど、そういえば部屋がとんでもない状況になってたっけ…」などといった溜息は、こんな時には何があっても吐いていただきたくないもの。
自分の部屋はいつでもピッカピカに掃除をしておけ!とまで言うつもりはありませんが、そんな場面がいつ起こっても良いように、「最低限きれいにしておきたいポイント」について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
ウエット系のゴミだけは処分しておく
女性というものは汚いものを著しく忌み嫌います。が、一方で汚いものをに対する耐性もあります。つまりは限界を越えない限りは、ある程度の部分までは「汚いもの」に対する許容力を持っているのが女性であると言うことができます。
女性=部屋というと、必要以上にきれいにされていないといけないような気持ちになるかもしれませんが、そんな事はありません。
少々雑然としていた方が「男性らしく」映りますし、何よりもきれい過ぎる男の部屋というものは女性に変なプレッシャーを与えてしまうものなのです。
紙ごみが少々散らかっていたって構いませんし、雑誌や本が雑然と積み上がっていてもご愛嬌です。変な言い方になってしまいますが、それくらいであってこそ「男らしい部屋」と言うことができるでしょう。ただし、避けたいのはお弁当の食べ残しや濡れたフキンなどの「ウエット系」のゴミを散乱させておくこと。
これらのウエット系ゴミがあると、時にはニオイを発することがありますし、ゴキブリなどの害虫を寄せ付ける要因にもなります。
書類やCDなどが散乱していても、「やっぱり男の子だなあ」と逆に母性的に受け入れてくれるのが女性ですが、ニオイや害虫を寄せ付ける因子になるゴミを散乱させておくのはNG。
それほど量が出るものでもありませんから、これらの水分を持ったゴミだけは、常に片付けておくようにしましょう。
冷蔵庫は整然と
次に注意をしておきたいのが冷蔵庫です。初めてあなたの部屋に来た女性があなたの家の冷蔵庫を物色するというシチュエーションはなかなか想定しにくいものですが、「ちょっと部屋で飲もうか」とでもなれば、女性が氷や飲料を取りに冷蔵庫を開けるなんてことも起こり得ます。
そんな時でも困らないように、「スカスカ」や「ぎゅう詰め」そして「明らかに腐っていそうな食べ物」があるような冷蔵庫にはくれぐれもならないように、日頃から注意しておいてください。
この三点が守られていれば、多少ゴチャゴチャとモノが入り込んでいてもあまり女性は気にしないものです。アクセントとして冷蔵庫用の消臭剤を入れておくのが良いかもしれませんね。何事も「気はこころ」です。
トイレだけはピカピカに
飲食店では「トイレはお店の顔」とでも言われるくらい重要で、「部屋主の心意気」が直接的に表れる場所がトイレです。
あなたの「清潔」に対するリスペクト度合いが表れる最も重要な場所ですから、生ゴミや冷蔵庫に気を付けていても、トイレが汚なければ全てが台なしになってしまいます。それくらい重要な場所がトイレなのです。
薬局に行くと、トイレ周りを掃除する薬品が多数販売されていますから、自分に合うものを選んで購入し、便器は常にピッカピカの状態にしておくようにしましょう。
また、便器だけでなく、トイレの中の床や壁、窓や天井に至るまで徹底的に磨き上げるようにしてみてください。便器は毎日、その他は週一回位の頻度で掃除を行うと、いつまでもきれいな状態を保つ事ができます。
トイレがきれいだと、なんだか気分が高揚し、日々の生活が楽しくなってくるから不思議です。男性でもこんな気持ちになるのですから、きれいなトイレが女性に与える好印象は計り知れません。
そうでした。補足というわけではありませんが、トイレにはぜひともウオシュレットを取り付けたいですね。賃貸住宅でも簡単に取り付けることができますし、何よりも「清潔男子」を女性にPRするための絶好のアクセントアイテムになります。
以上の3大ポイント。生ゴミと冷蔵庫とトイレの3大ポイントがきれいになっていれば、突然の女性訪問も怖くはありません。「清潔男子」を存分にPRして、あなたに興味を持ってくれた女性をがっかりさせないようにしましょう。