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時間を有効に使い、自分の頭を整理する思考術!

時間というのは「有限」であり、永遠に続くものではありません。必ずなくなります。そしてその最後は予告なく突然やってきます。それを「寿命」と言います。時間というのは、人生で最も大事なもののひとつであり、この事に早く気づいた方が、人生は圧倒的に豊かになります。

仕事が忙しくてそんな事に時間を使ってるひまなんてないよ~・・・と言われる方もいるでしょうが、時間を有効に使う事で、自分の頭の中を整理させる事が出来るんです。一石二鳥ですよね。なので今回はその方法をお教えしようかと思います。今回も最後までお付き合いくださいね。それでははじめます。

時間を常に意識する

時間の大切さを実感するには、時間を使った後に、充実感や達成感といった気持ち良さを体験しないといけません。だらだら生活して使った1時間と、タスクをぎっちりタイムスケジュールに組み込み、たくさんの課題をこなした1時間と、どちらが価値を実感出来るでしょうか。

これは聞くまでもないかも知れません。全員が後者を選ぶはずです。そしてこの1時間は、課題を短い時間内に達成したという自信にもつながりますし、やがてその自信は大きな成功にもつながる事になります。この感覚はうまく言葉に表す事が出来ません。実際に経験されてみてください。価値観が変わると思います。

しかしながら、なぜか人はだらだら生活する方を選択する人が圧倒的に多いです。おそらくですが、必死に生きると結果が生じます。その結果を手に入れるのが怖かったり、その事実を受け入れられるかどうかという不安が生じたりするのでしょうね。

加えて人間はとにかく変化する事を嫌う生き物で、現状維持や安定を求める傾向にあります。そのためか変わろうとせず、時間を無駄に使ってしまうという悪循環を生んでしまっています。この悪循環を断ち切り、行動する事に神経を集中しないといけません。そして時間を大切にしましょう。

自分自身を自信でいっぱいにする

時間を大切にし、たくさんの事を短時間でこなしていけるようになると集中力が増し、結果として充実感を得られるようになります。子供の頃、たとえば図工や工作の時間などに、没頭して粘土細工で造形物を作ったりした記憶はありませんか?

当時は無我夢中に何かを作りました。気づいたらクラスが終わっていたり、時間が足りずに舌打ちした記憶が何度もあります。これは集中力が生み出しているのですが、この頃はとても楽しかった思い出が多いです。大人になって子供の頃の思い出を美化している感は否めないですが、やはりそれをふまえても圧倒的に楽しかったですよね。

そして、こういう何かに集中し没頭する時間というのは、自分の中で大切な思い出となり、形の無い宝物のような記憶として、心の中にいつまでも残ります。わたしもまだずっとおぼえていますしね。そしてこれは自信のワンピースとして、あなたの人生の中に残ります。

自分の中の自信は、次の挑戦への助走となり、行動力の源となります。とてもすばらしい原動力となってくれるわけです。加えて、自信で自分を満たせるようになると、何をやってもうまくいくようになります。失敗する気がしないという根拠の無い自信に勝るものはこの世にありません。

形のある自信・・・たとえば、資格だったり、学位だったりというのは、ずっと続けていないといつかなくなるので、たとえば、英検1級を取得した後に英語を話す機会があって、まったく出来ないと自分は本当は力がないんだ、まぐれで取得出来たんだと思うと思います。

これは形のある自信が原因しており、形のある自信はこのように壊れます。しかし、根拠の無い自信というのは形がないため、よっぽどの事が無い限り壊れる事はありません。この自信は上記のような小さな自信を自分自身の中で満たす事で生まれます。

人生から余裕を手放す

本気になれない人の理由が、心のどこかに本気になりたくない理由、つまり本気になると困る理由があるんだと思います。結果を出すのが怖い。動かなければ結果を見ずにすむ、自己否定する理由もなくなる。

これは背水の陣で何かに挑んでいる人間にはありえない「余裕」なんですね。明日食べ物にもありつけない人に、自己否定がどうだなんて言っている余裕はありませんからね。

なので、生きる上で人生から余裕を手放す事は実はとてもすばらしいてこ入れとなります。たとえば、わざとお金を借りて、それでレバレッジをきかせて仕事を頑張る・・・とかですよね。お金は借りたら返さないといけませんからね。

そうやって強制的に自分を追い込み、余裕を打ち消すんです。そうすれば必ず本気になれますし、時間を大事に使う事が出来、結果として有意義な生き方が出来るようになります。本当はこのてこ入れなしに頑張れるのが理想ですけどね。

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