朝起きられない人のための早起きの方法の数々!アイデア例を紹介
朝早起きしなくてはいけないのに、朝起きられないという悩みの声はよく聞きます。そんな人のために、朝活に参加している人の早起きの面白い方法を紹介します。是非参考にして下さいね。
皆さんは朝早起きをされていますでしょうか?朝は脳がフレッシュな状態ですし、一日のうちで最も疲労が少なく、エネルギーに満ち溢れている時間です。そんな朝を有効に使おうと朝活が流行っておりますが、朝早起きする事を苦手としている方も多い様です。
しかし、折角の朝を有効活用しない手はありません。朝が苦手な人で早起きに成功している人は一体どうやって早起きしているのでしょうか?
方法は大きく分けて二種類ある
方法は大きく分けますと二種類あります。一つは自分に対して優しいご褒美型、もう一つは半強制的に起こしてしまう半強制型です。
ご褒美型は、決めた時間に起きる事が成功する事によって、ちょっとしたご褒美を自分に与える方法で、それをモチベーションに早起きをスッとした気持ちで達成出来る様にする方法です。
半強制型は、起きられなかった事に対するペナルティーを自分に課す事で、嫌でも起きようとする方法です。
様々な方々に聞いた、そのユニークな方法を紹介します。
ご褒美型のユニークな方法
・起きる事が出来た日は朝食をグレードアップ
朝、決めた時間に起きる事が出来たら朝食に大好きな一品を追加するという方法。これは、起きられた日にはシュークリームを朝食後のデザートにするとか、大好きなフルーツを一品追加するとか、中にはいつもは2個の目玉焼きを3個で焼くという方もいらっしゃいました。
勿論、毎朝デザートを食べていると体重が心配になる方もいらっしゃるので、早起きが習慣化するまでの処置としている方もいます。そして、特にダイエット中の方はそのご褒美効果が高いんだそうです。
・好きな時間を一日に設ける
早起きのご褒美に、一日のうちに一定時間、自分の好きな事をする時間を設けるという人も多かったです。例えば早起きが出来た事によって30分、読書の時間を作ったり、漫画を読む時間を作ったり、連続ドラマのDVDを1話だけ見るという様に、自分の好きな時間を設定するという方法です。
早起きが出来なかった場合は何時間も時間を無駄にするので、早起きが出来たご褒美に30分や1時間くらいの好きな事タイムを設けても、十分お釣りが来る様ですよ。
・妻と交渉して小遣いを増やしてもらう
妻帯者の中には、早起きが出来た日の数をカウントして、その日数に対して一定の金額で小遣いを増やしてもらうという人もいらっしゃいました。それによってランチが豪華になる日があったり、趣味の道具を買ったりされている様です。
・早起き貯金で連続で早起きが出来たら旅行に行く
早起きを出来た日は早起き貯金箱に1回100円を入れて、その貯金箱が貯まったら旅行に行くという人もいらっしゃいました。早起きを達成して行った旅行は何とも楽しそうですよね。
半強制型のユニークな方法
・ソーシャルメディアでの早起き宣言
フェイスブックやツイッターで前日に早起きを宣言してしまうという方法です。例えばフェイスブックやツイッターで「明日は○時に起きておはようございますと投稿します」と宣言してしまうのです。
そうすると、起きられなかったら恥ずかしいという羞恥心を上手にあおる事が出来るという事なんですね。このテクニックは早起き以外にも禁酒や禁煙などでも使えそうです。ソーシャルメディアが発達している現代社会の特色を活かした面白い活用方法ですね。
・目覚まし時計を遠くに置く
単純な方法ですが効果的なのが、目覚まし時計を遠くに置くという方法です。遠くに置いておけば、ワザワザ止めるために一旦は寝床から出て歩いて止めに行かなくてはいけません。その間に目が覚めるというのがこの方法なんです。
しかし注意点は、余り遠くに置きすぎると目覚ましの音が聞こえない場合がありますから、適度な距離に置いて下さい。この方法を応用した面白い方法もありまして、目覚まし時計を複数使って、一つはベッドの横、二つ目は寝室から出た廊下、三つ目はリビングダイニングルームに設置。そしてリビングダイニングルームに着替えを置いておくという方法です。
まるで罠の様ですが、全てのアラームを止めに行かないと、どれかが鳴り続ける騒音になってしまいますので、全部止めなくてはなりません。そして、最後の目覚ましの先には着替えが置いてあり、ここまでくればもう着替えてしまうしか方法が無いというのです。こんな風に遊び心を交えながら、楽しく早起きされては如何でしょうか?