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会話がうまい人の共通点は、聞き上手!褒め上手!

会話がうまい人の共通点は、決して「話し上手」ではありません。会話がうまい人は皆一様に「聞き上手」であり、「褒め上手」な人が会話上手なのです。

「会話がうまい人」と聞いて、どんな人を思い浮かべますか?話のテンポが良い人。話の内容の起承転結がしっかりしている人。話の論点をちゃんと理解している人…

そんな風に、話し方自体のうまい人を想像されるかも知れませんが、本当に会話がうまい人というのは、実は聞き上手な人のことを言います。

聞き上手が会話上手なわけ

聞き上手が会話上手な理由は、聞き上手だとコミニケーションが円滑に進むからです。例えば、話し方はすごく上手だとしても、一方的に延々と話をして来られたらどうなるでしょう?

相手の話は切れ目がなく、こちらの意見や考えを言う隙がない。それで会話は成立するでしょうか?相手の話の途中で自分の意見を言おうとしても、そのまま相手の話が続いてしまうと、自分の意見が言えないまま次の話題が展開され、更にそこでまた意見を言おうと思っても、そのまま次の話題が展開される。

これでは「会話」が成立していません。こういう人は、会話の切れ目を無理矢理作って意見を言ったとしても、それは耳に入っていない場合が多く、結局会話ではなく、その人が話しただけという事になります。

自分が話すというよりも、相手の話を聞くという姿勢が大切です。そして、相手の話は最後まで聞きましょう。会話が下手な方の中には、人の話を最後まで聞かない人がいます。このパターンも会話が成立しません。

「ちゃんと相手の話を聞く」という姿勢を貫きましょう。それが会話を成立させるための最も基本的なマナーです。

口べたでも会話上手なの?

では、逆に口下手でも会話上手な人はいるのでしょうか?実は、会話の上手さに口下手かどうかはあまり関係がありません。

会話の目的はお互いの考えを伝え合う事です。ですから口下手だろうが伝わりさえすれば良いということになります。

逆に話が上手くても、結局何が言いたいのかがよく分からなければ会話上手とは言えません。口下手でも、相手の話をしっかりと聞くことが出来て、自分の意見を伝える事が出来れば会話上手なのです。

よく見かけるのが、口下手な人と話し方が上手な人との会話で、口下手な人が何かを言おうとした時に、会話上手な人がそれを遮って、自分が話を持って行ってしまうケースです。

横から見ていると、口下手な人が会話下手かの用にも見えますが、実は、この場合は「話し上手」な人が「会話下手」なのです。

口下手でも気にする必要はありません。

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